サクセッションプランは、人材要件の定義や候補者の選抜を精緻に行うだけでは十分に機能しません。その後の「育成計画」が曖昧なままでは、候補者を計画的に次世代経営人材へと育てることが難しくなります。
多くの企業では、「経営人材要件」に対する共通認識を整えた後も、具体的な育成計画の設計に課題を抱えています。特に、研修などのOFF-JTをどのように位置づけ、設計すべきかに悩むケースは少なくありません。
本セミナーでは、サクセッションプラン全体の一貫性を踏まえながら、候補者にどのような経験を積ませ、どのような能力開発を促すべきかを解説します。あわせて、効果的で継続性のある育成施策の進め方をご紹介します。
提供:株式会社グロービス
日経225銘柄企業の89%を含む約6,700社の支援実績を持つグロービスでは、近年ご相談が特に増加しているサクセッションプランの導入や運用の支援をさせていただいております。その幅広い課題を的確に捉え、弊社では「テーラーメイド型経営人材育成」プログラムを提供しています。参加メンバー自らが考え、実行できる“再現性”を重視したセッション設計や巧みなファシリテーションで実務への行動変化に繋げるだけでなく、豊富な知見を持つ専任コンサルタントが伴走してプロジェクト成果を最大化します。また、人材育成と組織開発の両面から、難易度の増す経営戦略の実現をサポートし、常に最適な解決策を導き出します。
学習院大学経済学部卒業
グロービス経営大学院修士課程(MBA)修了
大学在学中に、コンシューマー向けのプラットフォーム事業を立ち上げ・運営。
卒業後は三菱UFJ銀行に入行し、企業への投資・融資支援業務や再生コンサルティング(中期経営計画・財務計画の策定・実行)を中心に担当。
現在はグロービスにて、部門経営メンバーとしてマネジメントに従事し、戦略人事の責任者を務める傍ら、クライアント企業の経営会議ファシリテーション、事業・組織戦略の実行支援、新規事業の創出支援などを幅広く行っている。
講師としては、経営戦略・マーケティング、財務会計・ファイナンス、リーダーシップ、テクノベート® (テクノロジー+イノベーション)など、幅広い領域で登壇している。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
「経営人材の要件定義も、候補者の選抜も精緻に行った。しかし、その後の『育成計画』が曖昧で、事実上機能していない──。」
サクセッションプランの成否を分ける要因の1つが、選抜後の実行フェーズである「育成計画」です。本セッションでは、多くの企業が直面するサクセッションプランにおける育成計画の課題と、その乗り越え方について、事例を交えながらご紹介します。
育成計画の設計において検討すべき論点を整理したうえで、OJTおよびOFF-JT(研修等)の設計方法や、それらを人材開発会議と連動させながら運用していくプロセスについて解説します。