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9/19(水)

9:30 - 11:55

研修効果を最大化する3つのポイント~200万人以上の受講者から導き出した成功の法則~

この講演の「聴きどころ」を教えてください。
当社はこれまで、200万人以上の研修受講者を見てまいりました。
その中で、研修を受けても行動が変わらない、効果が見られない方と、研修を受けた後から意識や行動が変わり、効果が見られる方の違いが何であるのかを追求した結果、「研修効果を最大化するポイントは3つある」と確信しております。

ウェストミシガン大学のロバート・ブリンカーホフ教授がASTD(米国人材開発機構)において発表した、「ハイ・インパクト・ラーニング・プロセス」というものがあります。
これは、「4(研修前)対2(研修)対4(研修後)」という割合で研修が失敗することを表したものです。
つまり研修効果を最大化するためには、研修当日の内容を充実させることはもちろん大切ですが、「研修前」と「研修後」にも行う取り組みを含めた上で研修を企画することが極めて重要である、と当社は解釈しております。

本講演では、「なぜ研修前後が重要なのか」「研修の前後は具体的に何を行えばよいのか」などについて他社事例を交えながら詳しくお伝えすると共に、ワークショップでは実際に研修の前後に取り組む内容をご体験いただこうと考えております。
今期の研修計画が既にご決定されている企業の方でも、「研修のやりっぱなし」にならず、研修効果が増すやり方や方向性を考え、身につけられる講演を行います。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
当社の提供している日本初の月額定額制教育研修サービスは、13,000社以上、累計200万人以上にご利用いただく、日本最大級のサービスとなりました。
また、講師を派遣する形式の企業内研修も3,000社以上に提供してきております。
このようなたくさんの企業様との関わりの中で、研修の効果として「行動変容」までつながる研修のニーズが、非常に高まっていることがわかりました。

そのため、研修効果を上げ、企業様の人材育成を加速化させるために、新たなサービスも展開しています。
その一つが、研修をアウトプットの場に変える「反転学習ができるツール」として、2014年にリリースしたモバイル・ラーニングの「Mobile Knowledge(モバイルナレッジ)」です。
新入社員や若手の研修に多くご活用いただいており、利用社数はのべ1,800社を超えております。

また、ビジネス基礎力を診断できるテスト「Biz SCORE Basic」も展開しております。
ビジネス基礎力とは、組織の中で期待される成果を継続的に出すために必要な知識・スキルのうち、職種、業種、役職を問わず共通して必要とされる基礎的な力のことです。
テストをすることで、現状を正しく認識し、社員一人ひとりの実態に即した目標を策定して実践につなげることができます。
こちらもリリース後、約3年で受検者数2万人を超えるなど、研修効果を上げるサービスとして多くの企業にご導入いただいております。

当日はこれらのサービスの特徴についてもお伝えいたします。
登壇される方についてお聞かせください。
(1)経歴
大学卒業後、大手金融システム会社にて、インターネットを含むWEBシステムの企画・設計・構築・開発・運営等に従事した後、デロイト トーマツ グループのコンサルティングファーム(株式会社トーマツ環境品質研究所/トーマツイノベーション株式会社)に入社しました。
現在は、マネジメントと人材開発を専門分野として、主に経営コンサルティング、企業内研修・講演活動等に従事しています。

(2)信条
私の信条は、「人の成長が企業の成長」です。
企業を支えているのは人です、その人の成長こそが企業の成長に繋がると信じて、日々仕事をしています。
本講演をとおして、人材育成について本気で考えている皆様にお会いできることを、こころより楽しみにしています。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
人材育成についての課題は、いつどのような時代でも存在します。
その解決策の一つとして「研修」があるのではないでしょうか。

本講演では、200万人以上の研修受講者から導き出した、研修効果を最大化する当社なりの方法を他社事例を交えながら
分かりやすくお伝えいたします。
また、ワークショップを通じて、人材育成全般や研修について他社の方との意見交換も行っていただく予定です。

他社の方と意見交換をしつつ、自社の人材育成について振り返り、今後の育成方法についてじっくり考える時間にしていただければ幸いです。
当日会場でお会いできますことを、楽しみにしております。

講師紹介

  • 高田 信弘

    高田 信弘氏

    トーマツ イノベーション株式会社 人材戦略コンサルティング 第二事業部 シニアコンサルタント

    大手金融システム会社にて、インターネットを含むWEBシステムの企画・設計・構築・開発・運営等に従事した後、トーマツ環境品質研究所/トーマツイノベーションに入社。経営コンサルティング、企業内研修・セミナー活動等に従事。専門分野は、経営管理と人材開発。「聴く力」「考える力」「話す力」等の書籍を執筆(ダイヤモンド社)。

提供会社

提供 ALL DIFFERENT株式会社
住所 〒100-0006
有楽町ITOCiA(イトシア) オフィスタワー15F〔受付〕・17F・18F
代表者 眞﨑 大輔
資本金 非公開
売上高 非公開
従業員数 316名(人員数)※2024年4月1日時点
事業概要 ■組織開発支援・人材育成支援
・組織開発・人材育成に関する各種コンサルティング・研修サービスの提供
・転職支援サービスの提供
■各種コンテンツ開発・提供
・組織開発・人材育成に関する各種サービスの開発
・オリジナル研修コンテンツの開発
・ビジネススキル・ナレッジテストなどのアセスメントツールの開発
・100名以上の社内プロ講師による研修の提供
■ラーニングイノベーション総合研究所による各種調査研究の実施
・組織開発・人材育成に関する定性・定量調査の実施
・調査結果の発表
問合せ先 ad-info@all-different.co.jp
URL https://www.all-different.co.jp

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