この講演の「聴きどころ」を教えてください。

人事制度については、その仕組みや構築の方法などは世の中に多く出回っています。
一方で、その制度の運用をどのようにすればよいのか、は考え方としてはありますが、具体的なものはなかなかありません。
そこで、人事制度の運用の中で、他社がどうやっているのかを知りたいという上位にランクインすることが多い、「最終的な評価の決め方」について、評価の調整会議に焦点を当てて事例発表を致します。
「聴きどころ」としては、何をもって評価の結論付け（判断）をするのか、という点が一つです。
もう一つは、実際に会議で使用している帳票だけでなく、会議開催の案内文章、スケジュール設定や社内調整の仕方など、実際にそのまま使えるものを合わせて紹介する点です。

貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。

弊社は、経営～人事の各種コンサルティング、研修サービス、また、ITや人事労務の実務支援や代行をしております。
どのような企業規模や業種においても、トップマネジメントから現場業務まで幅広く支援できる体制を整えております。
特徴としては、こうあるべきというフレームを押し付けるのではなく、お客様と一緒に考えつつ最適な課題設定と問題解決を行うようにしております。
特に働く社員個人と組織の心理を考えての支援を心掛けており、「人の心」をベースとしたコンサルティング、サービスを実施しております。

登壇される方についてお聞かせください。

九州出身、京都住まいです。
趣味は登山や釣りですが、最近は全く活動できず状態です（子どものボーイスカウト活動同行で多少代替できているくらい）。
庭の睡蓮鉢で金魚・メダカ飼育に少しだけ注力しています。

ご参加の皆様へメッセージをお願いします。

様々な業種、規模の評価プロセスの事例を紹介して参ります。
必ず何かは参考になると思いますので、ぜひご参加ください。

講師紹介

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  佐藤　耕一氏

  Petraf合同会社（ペトラフ）　代表執行役員社長

  JR九州で信号通信設備設計、京セラのコンサルファームにて人事コンサルティング業務に携わるとともに部長として同事業部門を率いた後、新経営サービスを経て、現職。 　国内外にて、十数名の中小企業から一万人を超える大企業まで様々な規模かつ、あらゆる業種業態への組織・人事・教育に関する支援実績。 　理念に基づいた経営と人事の融合をメインテーマとし、豊富な事例経験と実務経験があり、特に策定だけではなく、内部に入り込む実践的運用と実務支援が強み。 　また、これまでに15,500人超に目標設定や評価面談を実施し、著書『あらゆる目標を達成するすごいシート』（日本実業出版社）は日本、中国、台湾で出版。

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