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“笑い”の力で組織を変える~若手が持つべき「可愛がられる力」と上司が持つべき「叱る力」とは~

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若手社員との直接の関わりや育成機会が減少している昨今、多くの企業様から若手に対し「主体的に関わりに来てくれない」「急な離職が続いている」といった相談をいただきます。管理職の方々からも「管理職側の心理的安全性がなくなっている」といったお悩みを聞くことが増えてきました。

「関係構築には笑いが必要である」「主体性発揮には仕事を楽しむ姿勢が必須だ」ということを、ほとんどの人が感覚的には理解しているにも関わらず、仕事や職場となると“真面目にやらなくてはいけない”が先行してしまい『笑い』や『楽しむ』を忘れてしまっているのが実態です。

また、昨今は「職場環境が厳しすぎて辞める。職場がゆるく、成長期待を持てなくても辞める」などという声も多く、これまで以上に相手の考えや状況に応じた育成が重要です。上司・先輩はどのように叱り、どうやって成長を促せばいいのか。そして、若手側はどのように自身の成長ポイントと向き合い自律的なキャリアを歩んで行ければいいのでしょうか。

本講演では“笑い”のメカニズムを活用した管理職育成、及び若手育成のポイントを具体的事例を交えてお伝えします。

提供:株式会社 俺

解決できる課題

  • 部下を上手に「叱り」「関係性を築ける」上司を増やす
  • 部下のキャリア自律を促す管理職を増やす
  • 管理職と若手がともに、仕事を楽しみ成長する新しい方法を知りたい

この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」

「自分のやりたいことを」「自分らしさを」といったメッセージが増えた背景もあってか「自分の希望していない配属先でモチベーションが下がってしまった」「『成長につながらない仕事はしたくない』と言われ退職してしまった」と若手について頭を悩ませている方からの相談も増えています。

早すぎる離職を防ぎ、自らの望むものでないあらゆる経験も学びに変えてもらうためには周囲との関わりや環境が何より大切です。また上司先輩にその都度意味づけ、モチベートしてもらうのでなく、自分自身で成長イメージを描き自分を奮い立たせることができるようになることが必須です。

自分のやりたいことを実現する過程においても、「周囲から学ぶ」「周囲に助けてもらう」「自分で自分をモチベートする」といったスキルは大いに役立ち、そんな「可愛がられる力」を持つ人ほど成果を出しています。

今回の講演では、そもそも「笑いの力で組織にもたらすことができる効果とは何か」、そして若手が持つべき「可愛がられる力」と上司が持つべきスキルとして「叱る力」についてお話しします。

サービスの「強み」や「特徴」

信頼関係の入り口は相手の心を動かすことにあり、「笑い」はその手法の一つです。ビジネスにおいて笑いは絶対に必要なものではなく、スパイスのようなものだと思います。それだけに、うまく活用できれば緊密な信頼関係を築く強力な武器になると当社は考えています。

当社の研修および今回の講演は「笑い」のメカニズムをベースに組み立てています。ビジネスや職場において「笑い」は必要だ、と少しでも共感いただける方にご参加いただけると幸いです。

講師

株式会社俺 代表取締役社長​
中北 朋宏氏

浅井企画で芸人として活動後、人事系コンサル会社に就職。営業MVPなど数々の賞を受賞。2018年2月に株式会社俺を設立。お笑い芸人からの転職支援「芸人ネクスト」、笑いの力で組織を変える「コメディケーション」の事業を展開。導入企業は約260社以上。『「ウケる」は最強のビジネススキルである。』等2冊出版中。

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