受付終了
13A-2

脳科学と第二言語習得理論の活用で、英語学習が習慣化英語嫌いの理系社員も、4ケ月でTOEIC 100点アップ!

  • 人材育成
  • グローバル

英語力の必要性を訴え、TOEIC等のテストを行い、通信講座や英会話を提供しても「申込が少ない」「成果が出ていない」。とりわけ、英語が苦手の理系社員の英語力アップが進んでいないという相談を受けます。問題解決には、教育担当が科学的な知見から英語教育を設計することが不可欠です。本講演で、脳科学と第二言語習得理論から生まれた「英語回路マップ」に基づき、学習開始から習慣化までの流れを作るヒントが得られます。

提供:株式会社ビズコム

解決できる課題

  • 社員の英語学習の開始と習慣化サポート
  • 英語苦手社員、理系社員の英語力アップ

この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」

成果の出ない英語施策の典型は、「受講者を指名し強制的に通信講座やアプリ、レッスン受講を科す」ものです。かなり下火になってきましたが、内定者や新人教育で、今尚お見受けすることがあります。会社は、「今後、英語力が必要になるから」と、学習する意義を説明しますが、社員の受け止めには温度差があり、まったくやらない人も少なくありません。課題の提出などを促すことで、修了率を7~9割にもっていくことが出来ても、課題を提出しているだけであまり学習しておらず、TOEICなどで成果測定を行うと、英語力はさほど伸びていないことがほとんどです。

成果の出ない英語施策のもう一つは、「自己啓発として、通信講座やレッスン受講に補助を出す」ものです。現在では、こちらが主流です。申込は本人の自主性に任されるため、一部の積極的な社員が継続的に利用するものの、英語力アップをして欲しい社員ほど申し込まない傾向があります。修了すると補助が得られるメリット(又は、修了しないと追徴金があるペナルティ)を設けても、学習が続かない人が多く、修了率は4~7割です。その結果、徐々に申し込む人が減っていき、制度が有名無実化していきます。

我々の調査では、社会人になってから、①英語学習をしたことのない人が2割(始められない人)、②始めたことがあるが続かなかった人が6割(失敗した人)、③目標を達成して止めた人と、現在学習中の人をあわせて2割(成功した人)が実態です。前述の成果の出ない英語施策は、③の「英語学習に成功した人」には効果的ですが、①②の人にとっては、「成功する気がしない」「また失敗する気がする」施策です。近年は、英語が出来る技術者を増やしたい企業様が多いですが、こうした理系社員の多くは、①②の人です。

こうした人達に、「今度は、成功できそう」と思って学習を開始してもらうには、英語学習に関する思い込み(認知バイアス)を変えてもらうことが必要です。そのための効果的アプローチが、脳科学と第二言語習得理論に基づく英語学習法の理解です。次に、学習習慣が身につくまでの期間(約4ケ月)をサポートすることです(せっかく重い腰を上げたら、再び座り込むことのないように、自分で歩くまで援助する)。このサポートにも、科学的な知見を活かすことができます。本講演で、「成功する」「成果が出る」英語教育のヒントが掴めます。

サービスの「強み」や「特徴」

弊社では、「始められる」「続けられる」「成果が出る」をモットーに、英語学習の開始から習慣化までをサポートする「英語力強化プログラム Basicコース」を、企業内英語教育として提供しています。

<概 要>
対  象:英語学習の習慣化と英語力アップを実現したい方
TOEIC L&R 730点未満の方
期  間:4ケ月(15週間)
セミナー:オンラインセミナー初回3時間、
以降2~3週間おきに2時間×6回(計7回、15時間)
成果測定:コース開始時、中間、終了時にTOEIC L&Rオンライン(計3回)
自己学習:配付のテキスト、アプリを使って実施
課題提出:オンラインで実施(計12回)

このコースは10年以上の歴史があり、これまでに大手企業様を中心に5,000名以上の社員の方にご受講いただいています。直近の10クラス(500名強)の結果は、以下です。

<成 果>
学習時間:平均88時間(1日52分の自己学習)
修了率 :96%
※セミナー7回参加(欠席時はビデオ視聴)、TOEIC 3回受験、
課題12回提出者
英語力 :平均90.0点アップ

コース受講前には、「始められなかった」(約2割)、「続けらなかった」(約6割)の人も含めて、96%の人が学習を開始し、かつ学習習慣を作ることが出来ています。さらに、これまで「成果が出なかった人」も含めて、TOEIC L&Rで90.0点のスコアアップ(英語力の伸び)が実現出来ています。スコアアップは、回数を重ねることに向上し、最直近のクラスでは、平均で100点以上の伸びとなっています。

受講生がこうした結果を生み出せている要因こそ、初回セミナー(3時間)で、科学的知見に基づく学習方法を理解することと、第2回~第7回セミナー(各2時間)で、学習習慣確立のサポートを受けていることです。※その内容は、講演にてご確認ください。

なお、セミナー、TOEIC、課題提出のすべてがオンラインで完結しますので、全国どこからでもコース受講が可能です。また、セミナー運営、TOEIC実施など、運営は当方にお任せいただけます。

アンケート回答特典

アンケートに回答いただいた方には、特典として「講演スライド抜粋版」を進呈します。今後の研修企画にお役立てください。

講師

英語&スキルトレーニング BizCom 代表
鹿野 晴夫氏

1964年、北海道生まれ。東京都立大学工学部卒。29歳、初の海外出張を契機に、大の苦手だった英語と向き合うことを決意。自己学習のみで、TOEICテスト335点から900点台へ(現在990点)。経験を綴った本の執筆を経て、35才で会社を設立し、英語トレーニング指導のプロに転向。経験とデータに裏付けされた解説が多くの社会人に支持され、セミナー受講者は、トヨタ自動車、ソニー、東芝、富士通、三菱電機、キヤノンなど、200社10万人を越える。著書に「TOEICテストで高得点を取れる人と取れない人の習慣」(明日香出版)など70点以上。

メディアパートナー
企業と人材
人事の地図
人事マネジメント
労政時報
月刊総務
経済界