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欲しい人材を効率的に採用するタレント・セレクション・エコシステムズ~アセスメントのプロが確立した採用のベストプラクティス~

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人材の流動化が本格的に主流になりつつある今日の企業にとって、優秀でかつ行動力を併せ持った人材の獲得は今後の企業の明暗を分けていく重大な要素となっています。
また、採用の在り方も大きく変化しており、従来の汎用的コンピテンシーを基にした採用基準では変化のスピードに追いつかなくなっています。
さらに、「事業戦略と人材戦略」の連動は多くの企業において喫緊の課題であり、戦略を実行できる優れた人材をいかに獲得するかが成功の鍵を握ります。

本セミナーでは、採用関係者が直面している現実の課題を示しながら、アセスメントの専門家が50年以上のノウハウとデータを結集して確立した科学的な採用のベストプラクティスをご紹介いたします。
採用関係者が繰り返し変化する事業戦略に連動した人材要件を定め、効率的かつ正確に人材を見極める能力をもつことにより、採用のミスマッチを軽減させ、採用にかかる膨大な時間とコストを削減することが可能になります。
また、オンライン・アセスメントや能力開発のためのガイドを用いて、選考プロセスの効率化を図り、採用後のオンボーディングを改善することもできるようになります。

主な内容
・人材採用における戦略人事の重要性と課題
・科学的手法による採用プロセス「タレント・セレクション・エコシステムズ」
 >Step 1:人材要件を定める - ビジネス戦略を実現する人材の採用基準を設定する
 >Step 2:インタビュースキルを学ぶ - 効果的な面接を実施するためのスキルを学ぶ
 >Step 3:インタビューの実施と評価 - ツールを使用して面接を実施、評価する
 >Step 4:オンボーディングと定着 - 採用された人材の定着と育成のための施策を実施する

提供:株式会社マネジメントサービス センター

解決できる課題

  • 人事と事業部門との間で求められる人材像が一致していない
  • 採用担当者のインタビュースキルが不足しており、評価基準が合わせられない
  • 採用にかかる膨大な時間とコストを削減したい

この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」

本セミナーでは、50年以上の経験と実績を有するアセスメントのプロが確立した科学的な採用プロセスのベストプラクティスを共有し、採用関係者を悩ませる課題を採用のフェーズごとに解消する方法をご提供いたします。採用関係者が科学的かつ簡便に戦略に必要な人材要件を定め、一貫性のある面接手法を用いることにより、採用のミスマッチや非効率な選考プロセスによる膨大な時間とコストを軽減できるようになります。

サービスの「強み」や「特徴」

事業戦略に沿った採用評価システム、「タレント・セレクション・エコシステムズ」は、採用関係者が採用のミスマッチを軽減するため能力の見極め、共通の評価スキルを早く習得できるよう設計されています。本システムは、以下の4つのステップで構成されています。

1.「人材要件を定める」では、ビジネス・ドライバー(リーダーが解決すべき事業課題)を特定することで、ポジションに必要な人材要件を定めます。ビジネス・ドライバーは40年のデータ研究に基づき開発された29個の事業課題であり、各ドライバーには課題を達成するために必要なコンピテンシーが紐づいています。戦略や市場の変化が激しいために、人事が作る要件が、経営や現場が求める要件と異なってしまうという問題に対して、ビジネス・ドライバーを用いることで、迅速かつ科学的に事業戦略と人事戦略の整合性を担保し、経営・人事・現場の認識齟齬による採用ミスマッチを削減させます。

2.「インタビュースキルを学ぶ」では、設定されたコンピテンシーに関連する情報を効率的に収集する面接技法とツールを学びます。約2時間のEラーニングを通じて、職務要件に合った人材データを収集する体系的な面接技法を学習できます。

3. 「インタビューの実施と評価」では、利用可能な114個のコンピテンシーすべてにインタビューガイドと行動基準評価尺度(BARS)が日本語および英語で整備されており、要件を測定するために収集した情報に対する評価の甘辛を標準化することができます。現場では、面接のプロではない現場責任者が採用に携わる機会が増えるなか、個人のバイアスに捉われない一貫した面接評価が求められています。これらのツールを活用することで、面接における評価のぶれを減らし、経営・現場・人事が採用にかける労力を削減させます。
また、オンライン・アセスメントにより、選考プロセスの効率化を図ることができます。

4.「オンボーディングと定着」では、能力開発のためのガイドを用いて、採用後のオンボーディングを改善することができます。

すべての要件を面接内で見極めたり、採用した人材が現場で活躍するためのオンボーディング施策を検討したりすることは、現場にとって負担の大きい作業です。戦略に整合した人材要件と共に、選考プロセス自体の効率化のためのツールを併せて提供することで、面接にかかる負荷を大幅に軽減させます。

講師

株式会社 マネジメントサービスセンター 取締役
福田 俊夫氏

クレアモント大学院大学(カリフォルニア州) ピーター・ドラッカースクールオブマネジメント経営学修士課程修了(MBA)。外資系コンサルティング、外資系半導体企業のHRBPを経て現職。26年余のリーダーシップ開発、組織開発、サクセッションマネジメントなどコンサルティング経験を有する。現在、DDIのソリューションを主に扱うグローバルサービス部、およびマーケティングの責任者として日系、外資系企業にコンサルテーションを展開。

株式会社マネジメントサービスセンター 営業部長
森山 哲也氏

大学卒業後、専門商社・ベンチャービジネスを経験後、2005年に当社入社。グローバル基準の人財マネジメントとリーダーシップ開発を目指し、顧客の人材戦略を様々な角度から支援する営業活動に従事する。現在は、ストラテジックパートナーズ部の責任者として、社内外のパートナーシップ戦略に従事する。

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