経営の意思決定に不可欠な“人事の見える化”～人事の定量分析の手法と具体事例～

この講演で解決できる課題
現在・将来の人件費・人員数・人員構成上の課題認識
成果主義を標榜する会社における人事制度運用上の課題認識
労働市場における自社の給与水準上の魅力度の把握

経営上の意思決定は、正しい現状把握に基づくことが重要ですが、とかく人事上の課題は“定性的”な人事情報を拠り所にして語られることが多く、“定量的”な把握がなされないまま、人事施策を実行するケースが見受けられます。
経営層が的確な判断をするためには、まず“人事の見える化”を行い、状況を正確に把握することが重要です。
当講演では、当社が今までに蓄積した人事の定量分析・客観的診断の内容と経営判断への活かし方について、具体的な事例を交えて解説いたします。

講師紹介

久保博子氏

株式会社トランストラクチャ　アカウントマネジメント部門ディレクター

国内大手生命保険会社にて中小企業のリスク防衛、および企業の福利厚生を目的とした企業保険の営業に従事。その後、当社入社。ディレクターとして、人事制度設計、統合人事制度設計、グループ人材管理基盤構築を中心とした組織・人事コンサルティング業務に携わるほか、自社管理部門の責任者として、会社の基盤構築・マネジメント業務に従事。