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採用と組織変革をリードする横河電機の「アルムナイ」~100年企業が退職者とのネットワーク構築に取り組むワケ~

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2022年5月に経済産業省が発表した「人材版伊藤レポート2.0」において「アルムナイ」が提言されるなど、転職などの理由で退職した自社の退職者=「アルムナイ」を貴重な社外人的資本とみなし関係を継続することで、再入社や人材開発、ビジネス協業や企業のブランディングにつなげる取り組みが注目されています。

横河電機様は2022年3月からアルムナイの取り組みを本格的に開始し、退職後のキャリアをアルムナイに紹介する、アルムナイを再雇用するといった退職者との新しい関係性を築いています。本講演では横河電機株式会社をスピーカーとしてお迎えして、なぜアルムナイネットワークの構築に取り組むことを決めたのか、アルムナイの取り組みでどのような成果が生まれているのか、どのように退職しているアルムナイと関係を継続しているのかなど事例を交えてご紹介いただきます。

提供:株式会社ハッカズーク

解決できる課題

  • 優秀な人材の離職が増えている企業が取り組むべき施策について知りたい
  • 社員の自律型キャリア教育を実践している企業の施策について知りたい
  • 専門人材の充足に苦戦している企業が取り組むべき施策について知りたい

この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」

人材の流動性が高まる中で「採用」施策に重点を置く一方で、効果的な「退職」施策に取り組めている企業は少ないのではないでしょうか。

横河電機株式会社は2022年3月から本格的にアルムナイ(退職者)との退職後の関係維持に取り組み、年齢やキャリア、バックグラウンドなどが異なる、多様なアルムナイで構成されるネットワークを築いています。同社はネットワーク運営において「会社と個人のフェアな関係性」をモットーに、企業側の利益の追求だけでなくアルムナイにとっての価値を提供することにこだわっています。このスタンスがアルムナイと企業が主体的に交流し合うアクティブなネットワークを実現し、結果的に再入社など企業にとっての価値も生まれています。

本講演では、同社はなぜアルムナイへの価値提供にこだわるのか、実際にどのような施策を行っているのかを解説いただきます。アルムナイネットワークの価値や実際の運営方法がわかる内容となっているので、是非ご覧ください。

サービスの「強み」や「特徴」

企業とアルムナイが退職後もつながるアルムナイ専門サービス『Official-Alumni.com』

①アルムナイの「いま」が可視化され、簡単に双方向のコミュニケーションが取れる
②アルムナイネットワークに特化したシステムで採用や協業、ビジネス連携を促進することができる
③アルムナイのプロが設計から日々の運用まで実施。工数をかけず運用ができ成果最大化を実現できる

アンケート回答特典

大手企業4社(製造・広告・化学・製薬)のアルムナイ事例集をお送りいたします。

講師

横河電機株式会社 人財総務本部 ビジネスパートナー統括部長
小林 諭氏

大学を卒業後、日本酸素株式会社(現大陽日酸)に入社。その後、株式会社ブリヂストン、日産自動車株式会社等を経て、横河電機株式会社に在籍。一貫して人事畑を歩み、人事全般を経験するとともに、UAEやインドへの海外出向を経験。現職ではビジネスパートナー統括およびワークフォースプランニングを担当。現在に至る。

横河電機株式会社 人財総務本部ビジネスパートナー統括部HRBP部
大崎 昇吾氏

2016年、横河電機株式会社に入社。新人育成業務を経験し、その後、女性活躍推進や全社表彰をグローバルで推進。現在は人事総務本部に所属。小林氏と共にアルムナイネットワークの企画の立ち上げを牽引した。

横河電機株式会社 人財総務本部ビジネスパートナー統括部HRBP部
石井 成弥氏

2020年、横河電機株式会社に入社。入社してHRBP部を経験した後、 現在は主に海外拠点も含めた人事異動に関するオペレーションと海外給与を担当しながら、アルムナイネットワークの運営を担当している。

株式会社ハッカズーク アルムナイ・リレーションシップ・パートナー
太田 陽子氏

プライム上場人材会社にて、営業および投資先HRTechスタートアップのビジネスサイド業務全般を経験。その後、タレントマネジメントシステムを開発・提供する会社にてカスタマーサクセス組織の立ち上げを行う。 ハッカズークではコンサルタントとして多様な業界の企業を支援。

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