本講演は、DX時代に不可欠なPMとその育成に焦点を当てます。2030年までに2500万人のPMが新たに必要とされており、特にDXプロジェクトでは従来のPMスキルだけでは不十分で、実効性のある仕組みが求められます。
従来のプロジェクトが「システム導入」や「機能追加」をゴールとし、ウォーターフォール型で進められたのに対し 、DXプロジェクトは「ビジネス価値の創出」をゴールとし、アジャイルやハイブリッド型のアプローチが不可欠です 。これにより、PMの役割は大きく変化します。
当社は「認定制度の導入」を通して、PMを育成することを提唱します。DX時代に即した評価基準を設け、どのようなプロセスで認定していくか、それがどのように育成につながるかを事例を踏まえて解説します。
提供:株式会社MSOL Digital

当社は伴走支援を謳っております。個々のお客さまの課題に寄り添い、最適な解決方法を一緒に模索していきます。
資料の抜粋版を進呈します。
株式会社MSOL Digital 人財部
宮田寛子氏
2000年に大手外資IT企業でエンジニアとして社会人をスタート。10年間、システム開発・基盤構築・運用・プロジェクトマネジメントを経験。 その後フリーランス、大手コンサルティングファームでコンサルタントとして活動。 研修会社での講師経験を経て、2015年に損害保険会社のシステム会社に入社以来、全社の人材育成施策を整えるとともに、新入社員、2年目社員全員を部下に持ち、若手IT人財の育成も行った。その取り組みが評価され、公益社団法人企業情報化協会のIT賞やHR総研のHRテクノロジー大賞(ラーニング部門優秀賞)を受賞。現職では、自社の人材育成を推し進めながら、お客様に対しIT人材やDX人材・エンジニアの人材戦略立案、またIT人材の育成施策、人材のスキル定義、社員スキル可視化施策、教育体系策定、教育手法・研修カリキュラム策定の支援を行っている。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
PMP取得だけでは育たないDXプロジェクトにおけるPMの本質的な育成手法を事例をもとに提言します。