変化が激しく「心配が先に立つ」時代、成果をわけるのは対話や連携の“量”ではなく、その質。その質を考える上で注目すべきは、安心感よりも、信頼です — 相手が期待を果たすと信じ、リスクを預け合える関係です。信頼が欠ければ、イノベーションは停滞し、組織不正すら招きかねません。上司と部下の信頼が高いチームほどエンゲージメントと生産性が伸びる ー 最新データや知見を起点に対話を深めます。
本講演では、「相手を信頼する」ために「自分は信頼されている」という実感 ー 〈被信頼感〉がヒントになることを解き明かします。そして、相手の期待を先取りする行動、装わない自己開示や1on1、横断学習コミュニティといった連携の“質”を高める手順を提示します。これは、若手の主体性・自律行動を加速させるプロセスとなります。さらに、DXにおいて“2025年の崖”と叫ばれる今年、AIを真のパートナーとするための「人と技術の信頼設計」を示します。人的資源から人的資本へと経営が移りゆく時代において、現場で機能させるマネジメントの道筋を描き出します。
提供:株式会社シンギュレイト

シンギュレイトが提供する Ando-san と イノベーション・サーベイ は、単なるツールではありません。私たちは、「やれば成果が出る」再現性のある組織開発を、科学と実践の往復運動で支えます。
たとえばAndo-sanでは、1on1や会議の音声データをAIが解析し、マネージャーの発言比率、コーチングの頻度、双方向性の度合いを自動で可視化。これにより、「自分の対話がどう変わったのか」が数値で見えるため、現場での学びが自己強化的に続きます。実際に、85.7%のマネージャーでコーチング発言が増え、73.7%のペアで対話の質が向上するなど、短期間で目に見える成果が生まれています。
さらに、イノベーション・サーベイでは、現場の認知・心理傾向を可視化し、組織の変化余地を特定。属人的なマネジメントから脱却し、誰でも・どの部署でも「変化を起こせる仕組み」を実装します。これらのサービスは、DX導入にありがちな“ツールの導入で終わる”という失敗を防ぎます。組織が自ら動き、自律的に変化する。そうした持続可能な変革をデータと専門知識を武器に、私たちは伴走しながら実現します。
いま求められるのは、「守り」ではなく「攻め」の組織開発。シンギュレイトは、実証された手法とプロフェッショナルの支援を通じて、現場で“できる”を増やし、未来の働き方を共に創っていくパートナーです。
本講演の内容をまとめた資料をプレゼント!!
株式会社シンギュレイト・代表
鹿内学氏
奈良先端科学技術大学院大学で博士号を取得。京都大学などの研究機関の教員・研究員として、ヒトの脳(認知神経科学)の基礎研究に第一線で従事。その後、大手人材企業でピープルアナリティクスの事業開発に取り組む中、株式会社シンギュレイトを設立。”信頼”をキーワードに、人と人との新しい関係・関係性を作り、イノベーションを増やすことを目指す。ピープルアナリティクスの技術、学術研究などの知見を活用し、イノベーティブな組織づくりを支援している。
株式会社パーソル総合研究所・上席主任研究員
井上亮太郎氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。米国PMI認定PMP(Project Management Professional)。大手総合建材メーカーにて営業、マーケティング、PMI(組織融合)を経験。その後、学校法人産業能率大学に移り、組織・人材開発のコンサルティング事業に従事した後、2019年よりパーソル総合研究所上席主任研究員。『ヒトの感性に寄り添った製品開発と計測、評価技術』など著書・論文多数。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
【1.異なる視点の融合】研究を進める井上亮太郎氏(パーソル総研)とサービスを通じて実践してきた鹿内学(シンギュレイト)が登壇。研究と現場、理論と実践視座が交わる、啓発では終わらない“動かすための知”が得られる機会。
【2.トレンドの先取り】2025年は、人的資本経営の「見える化」から「実装」への転換点。リスキリング、1on1、AI導入の施策の成否を分ける数少ないセッションの1つが本講演です。
【3.モヤモヤを言語化】「信頼は大事」と言われながら、現場の関係性がなぜ変わらないのか。「信頼が足りない」の一言で片づけられてきた現場のモヤモヤを言語化し、行動につなげます。
【4.思考の枠組みが変わる】「安心=傷つかない場づくり」だけでは協働は進まない。大事なのは「信頼」という連携の質です。安心が“守り”なら、信頼は“攻め”。信頼を捉え直す視点が、1on1やDX、リスキリングなどバラババラな施策を貫く新しいマネジメントの軸になります。
【5.実務に直結!!】「若手が受け身のまま」「1on1の手応えがない」「AIが現場に定着しない」―これらの“なぜ?”に答える視点を伝えます。本講演が説得力のある人事企画書・マネジメント提案書が書くためのヒントです。