近年、企業や個人が直面する変化の激しい環境において、自らのキャリアを主体的に築く「キャリア自律」がますます重要視されています。しかし、具体的にどのように支援を始めればよいのか、悩んでいる人事や事業の責任者の方も多いのではないでしょうか。真のキャリア自律を実現するためには、部分的な取り組みでは効果が薄く、「学び」を起点とした能力開発サイクルを継続的に回すことが不可欠です。
本ウェビナーでは、「キャリア自律とは何か?」を改めて問い直すとともに、組織がキャリア自律を促進する上で重要となる「学び」を基軸にした具体的な支援策について解説します。企業での実際の取り組み事例を紐解きながら、能力開発→スキル可視化→個別支援からなるキャリア自律のサイクルを回すことで、個人の自己成長を促し、さらには事業成長につなげていくノウハウをお届けします。
提供:株式会社ベネッセコーポレーション udemy事業部

アンケートにご回答いただけた方に、セミナーで投影した資料をお送りいたします。
株式会社ベネッセコーポレーション ラーニングデザイン部 研究責任者
佐藤徳紀氏
博⼠(⼯学)。2012年ベネッセコーポレーションに入社。中学生の教材開発を担当後、ベネッセ教育総合研究所の研究員に着任。初等中等、高等教育および社会人領域を対象に、チームの創造性などを研究。企業内大学の立ち上げ、社内提案制度のPMOを経験し、現在は社会人の学習がテーマ。東京工科大学非常勤講師。
株式会社ベネッセコーポレーション HRソリューションディレクター
岩田央子氏
リクルートグループやパソナグループでHR領域の専門性を磨き、独立後は私立大学でのキャリアデザイン講師や、企業向けの採用・育成支援、D&I推進支援、HRサービス立上支援に携わる。出産を機に2度目の独立から働き方を変え正社員へ。みらいワークスにてリスキリング領域の新規事業立ち上げを経て、現在はベネッセコーポレーション HRソリューションディレクターとして活動。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
【第一部】キャリア自律を育む学習文化の作り方
・調査からみたキャリア自律
・キャリア自律推進に「学び」が欠かせない背景
・キャリア自律を高める効果的な推進策
【第二部】キャリア自律促進のための効果的な支援策とは?
・キャリア自律促進における取り組み課題
・学びを基軸にしたキャリア自律サイクル
・個人の成長を事業成長に転換する支援策