少子高齢化を背景に、雇用保険法の改正も相まって、ますます人材の流出防止や確保に課題感をお持ちの企業が増えています。
本講演では、賃上げによる離職防止施策との比較も交えつつ、福利厚生制度の整備による定着促進効果や、効果的な福利厚生とは何か皆様と共に考える機会を提供したいと考えております。
また、福利厚生に限らず、人事制度の認知度が低いために、せっかく新しく導入・制定した制度がうまく機能しないという課題もよく伺います。
人事制度が人材戦略として機能するために必要な、企業メッセージ浸透の重要性とその方法についてもあわせて解説いたします。
提供:株式会社イーウェル

株式会社イーウェル HRソリューション本部 コンサルティング営業部 営業企画グループ
矢作 一哲氏
大学卒業後、㈱イーウェルに入社し今年で16年目。12年間、多数の人事部門の課題やニーズに寄り添った、福利厚生制度の提案、コンサルティングを実施。その後、データ活用を推進する部門を経て現職に至る。現在は、当時の豊富な経験と知識を生かし、福利厚生や健康経営分野のセミナーを企画・登壇し、好評を得ている。
株式会社イーウェル HRソリューション本部 コンサルティング営業部 営業企画グループ グループリーダー
菅野 翔平氏
大学卒業後、印刷会社へ入社し、営業職として従事
4年勤めた後退職し、2015年に株式会社イーウェルへ入社
関東エリアの大手企業を中心に福利厚生、健康経営支援サービスの営業やコンサルティングを担当
2025年に現職に至り、現在は福利厚生事業の営業戦略立案やマーケティング全般を担っている。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
福利厚生制度の位置づけがあいまいになっていたり、せっかく導入・新設した制度がなかなか利用されないといったお悩みを抱えている方にご聴講いただきたいと思っています。
講演の中では、
・福利厚生という枠組みにとらわれない制度構築事例
・全くお金をかけずに認知度、利用率を各段に向上させる方法
・制度を探しやすくすることで潜在ニーズを掘り起こした事例
をご紹介いたしますので、今後の取り組みへのヒントになれば幸いです。