2024年6月に米ギャラップ社が実施した世界各国従業員エンゲージメント調査報告書によると、日本の従業員エンゲージメントはわずか6%で、世界最低水準の結果となりました。さらに、機会費用により、日本企業は2023年に86兆円以上の損失を被っていると指摘されています。日本企業が直面している課題は様々ですが、この調査結果からもわかるように、従業員エンゲージメントの低さこそ改善すべき優先課題と当社は考えています。
企業の成功と成長には、社内コミュニケーションが欠かせません。社内イントラネットの整備やカジュアルなコミュニケーションツールを導入していることで、社内コミュニケーションがきちんとできていると思っていませんか?
当日は、当社のグローバルの調査データや導入事例をご紹介し、従業員エンゲージメント向上について、今一度考えるきっかけになればと考えています。
提供:Staffbase Australia Pty Ltd
Staffbase Japan カントリーマネージャー
赤平 百合氏
赤平は、日本や韓国、香港などの東アジアで17年以上にわたりSaaSおよびクラウド企業のビジネス拡大に携わったグローバルビジネスリーダーです。ダイバーシティと女性リーダーシップを支援しており、次世代のインクルーシブリーダーの育成に積極的に取り組んでいます。また、異文化に関する専門知識と人材重視のアプローチにより、日本市場に進出するグローバル企業にとって信頼できるパートナーでもあります。
Staffbase入社以前は、日本オラクルで4つの市場でSaaSビジネスの拡大と、クラウド教育部門の成長を牽引。HubSpot Japanでは初代ゼネラルマネージャーとして市場参入と現地オペレーションを指揮し、Meltwater Japanでも上級職を歴任し、代表取締役を務めました。