「ジョブ型に移行すべき」と言われながら、新卒初任給の高騰や若手社員の価値観の変化、既存社員の処遇をどうするのか等、現場では混乱や戸惑いもよく聞かれます。
また、従来の職能型を単に言い換えただけのものが多いのも実情です。
本講演では、単なる制度輸入でもなく日本企業の文化や働き方に根ざした“日本流”で業態に即した人事制度をどう設計してどう運用しているかを4社の事例をもとに紹介していきます。
提供:Petraf合同会社

■プロジェクトを通じた人財育成を促すプロセスコンサルテーション
制度構築のプロセスにおいて、幹部とプロジェクトメンバーが人財育成等の方向性に共通認識を持つだけでなく、理念の浸透を念頭に置きながら、何のための制度構築なのかを社員ご自身が考えながら進行するように支援します。
そうすることで、導入後の浸透定着に高い効果が期待できます。単なる設計代行や構築支援ではなく、プロセスコンサルテーションによる支援が特長です。
■実務経験と豊富な他社事例
役員経験含めマネジメント経験がある講師陣による研修開催、また、それら実体験や他社・他法人等での豊富な運用経験に基づいた各種制度の策定・運用コンサルティングとして支援します。
このため、机上の空論ではなく、現場に根差した運用のアドバイスができますし、不確実性のある未知の領域であっても、しっかりとした舵取りの支援が可能です。
Petraf Medical Eir代表取締役社長
石田 智之氏
精神保健福祉士、衛生工学衛生管理者、認定心理士。
数々の医療機関でマネジャーとして、未来志向型の戦略人事を実践。また、産業保健専門職として職域メンタルヘルス部門を設立。医療従事者を中心にこれまで面接・面談を実施した人数はのべ10,000人を超える。心理学と社会学の知見を活かした人財活用は再生工場さながら。現在はPetraf Medical Eirの代表として医療・介護分野などの公的法人を中心とした人事コンサルタンティングを通じて組織の新たな価値創造に貢献している。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
日本企業の文化や働き方に根ざした“日本版ジョブ型”制度の極意とは!