近年、新入社員のTOEIC平均スコアは上昇傾向にありますが、英語が得意な社員と苦手な社員の“二極化”が進んでいます。特に理系出身の社員の間では、「AIがあるから英語は必要ない」と考える声も増えています。しかし、それは本当に正しいのでしょうか? 本セミナーでは、「生成AI時代に英語力が必要である“見落とされがちな”理由」と「英語が苦手だった社員も英語力を飛躍させている、意外な育成メソッド」をご紹介します。英語教育の再設計に取り組む企業内教育担当者の皆様にとって、明日からのヒントとなる内容をお届けします。
提供:株式会社ビズコム

「始められる」「続けられる」「積極的に話せるようになる」をモットーに、英語学習の開始・習慣化から実践的発信力の獲得までを支援する「英語力強化プログラム」(英語学習法講演会・Basicコース・Advancedコース)を提供しています。
<英語学習法講演会>
目 的:モチベーションアップと自己学習開始
対 象:入門~上級者、受信・発信力を高めたい方
時 間:標準90分
形 式:オンライン・対面
内 容:脳科学、第二言語習得理論に基づく英語習得法、すぐに実践できるトレーニングと時間の作り方
特 長:講演内で学習効果が体感でき学習意欲が高まります
成 果:受講者満足度98%
<Basicコース>
目 的:学習習慣化と受信力アップ
対 象:TOEIC L&R 800点未満の方
期 間:4ケ月
セミナー:オンライン初回3時間、以降2~3週間おきに2時間×6回(計7回、15時間)
内 容:学習教材の使い方・時間の作り方・学習記録の付け方・目標設定(初回)、学習の振り返り・問題点と改善方法・行動計画(メタ学習・2~7回)
成果測定:コース開始時、中間、終了時にTOEIC L&Rオンライン(計3回)
自己学習:配付テキスト、アプリを使って実施
課題提出:オンライン(計12回)
特 長:メタ学習により学習が習慣化できます
成 果:修了率96%、平均86時間(1日50分)の自己学習、TOEIC L&R平均88.1点アップ
<Advancedコース>
目 的:英語発信の自信獲得と自学サイクルの定着
対 象:中上級者(TOEIC L&R 600点以上)
期 間:4ケ月
セミナー:オンライン4時間×7回(計27時間、第7回は3時間)、2週間おきに開催
内 容:発信力の伸ばし方・教材・課題について・演習の進め方(初回)、ペア・チーム演習・振り返り・異文化活用スキル(第2~7回)
成果測定:第6回セミナー後、TOEIC S&Wオンライン(計1回)
自己学習:配付テキスト、アプリ、課題を使って実施
課題提出:メール(計6回)
特 長:「チーム課題→振り返りと自己学習→メンバーを変えて同一課題に再チャレンジ」のサイクルで、英語発信力の自信獲得と自学サイクルの定着ができます
成 果:修了率99%、英語発信の自信向上90%、発信力を伸ばす自学サイクルの定着86%
ご視聴後、アンケートにご回答いただいた方には、講演スライドPDFを進呈いたします。
英語&スキルトレーング BizCom 代表
鹿野晴夫氏
1964年、北海道生まれ。東京都立大学工学部卒。29歳、初の海外出張を契機に、大の苦手だった英語と向き合うことを決意。自己学習のみで、TOEICテスト335点から900点台へ(現在990点)。経験を綴った本の執筆を経て、35才で会社を設立し、英語トレーニング指導のプロに転向。経験とデータに裏付けされた解説が多くの社会人に支持され、セミナー受講者は、トヨタ自動車、ソニー、東芝、富士通、三菱電機、キヤノンなど、200社10万人を越える。著書に「TOEICテストで高得点を取れる人と取れない人の習慣」(明日香出版)など70点以上。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
生成AIは英語業務を効率化する強力なツールですが、その真価を引き出すには一定以上の英語力が不可欠です。そして、英語力が高いほど、AIを活用した業務パフォーマンスに差が出てきます。「AIがあるから英語はいらない?」という声にどう答えるか——本講演では、そのシンプルな答えを明らかにします。
一方、多くの企業では、英会話研修やアプリの導入にもかかわらず、「TOEICスコアが上がらない」「スピーキング力が変わらない」といった悩みが続出しています。じつはその背景には、英語が苦手な社員にこそ必要な“ある要素”の不足があります。本講演では、英語研修が機能しない本当の理由と、成果を出すための実践的アプローチを、事例を交えてご紹介します。
英語研修の効果を上げたい、成果を出す研修にしたいと考える教育担当者の皆様に、具体的なヒントをお届けします。