経営が解るビジネスパーソンの育て方決算書が読める基幹人材と営業職は貴重な経営資源です

6月6日 (金) 12:10 - 13:10(提供:株式会社ビーエムエー)

概要

自社や顧客の経営状態を客観的に把握できれば、対処すべき課題や施策の優先度が明確になり、経営層や顧客に対する解決策の提案を効果的に行うことができます。しかし、基礎となる決算書に関する知識がなければ、決算書の内容から経営状態の変化を読み解くことはできません。パソコンと対話しながら企業活動と決算書の関連を体験的に理解できるよう、経営シミュレーション機能を備えた他に例をみない学習ソフト「社長見習い!」で決算書の読み方についての基礎知識を習得します。(講演の中で「社長見習い!」ソフトの実演を行います。)この経験を実務に活かすため、経営情報の宝庫である有価証券報告書を活用し、具体的企業の経営状態を把握する手法を紹介します。
基幹人材には自社の、また営業職には担当する顧客の有価証券報告書から経営課題を探り、自社や顧客の経営層の関心に的を絞った提案やコミュニケーションを可能にします。基幹人材は経営感覚と経営者の視点が強化でき、営業職は効果的なソリューション提案を可能にすると共に顧客からの信頼度を高めることで、営業力の強化に結び付けていけます。

講師紹介

  • 株式会社ビーエムエー 代表取締役 (元日本IBM教育主管)
    山下二三夫氏

    1964年日本IBM(株)に入社。長崎営業所長・電機産業東京営業所長・製造営業企画担当として10余年営業部門に所属する。1977年より営業研修部門にて、営業職の人材育成を担当する。1983年より人事人材開発担当にて、幹部社員を対象とした経営分析・経営シミュレーション等、ビジネス感覚醸成に資する研修プログラムの開発と実施を担当、1993年に日本IBM研修サービス(株)に転籍し、ビジネス系の研修を担当する。2004年に同社を退職後、引き続き日本IBM(株)を中心として、富士ゼロックス(株)三洋電機(株)その他企業に、講師として従来からのビジネス系研修プログラムを提供、本年2月より現職。

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