ミドル・マネジャーと職場リーダー育成の新たな視点―ミドルと現場の「本音」を磨き、活かすという考え方

6月6日 (金) 10:40 - 11:40(提供:学校法人産業能率大学 総合研究所)

概要

「トップよりも現場を知り、現場よりも経営を知る」、これがミドル・マネジャーの立ち位置です。そこにあって生じる語れない「思い」―いわゆる「本音」―の中にこそ、貴重な経営情報が潜んでいます。いかにしてこれを、斬新で建設的なマネジメント課題に高めるか。混迷の時代、ミドルに求められるのはこうした力ではないでしょうか。
現場リーダーによる職場課題の形成についてもまた、同じことが言えます。
 暗黙的な主観から取り出したロジックに基づく「課題形成」、そしてその「共有」、さらにはその「解決」。こうした内容から成るマネジメント教育と職場リーダー教育を紹介します。

講師紹介

  • 学校法人産業能率大学 総合研究所教授 / 経営管理研究所主席研究員
    佐伯 雅哉氏

    大阪大学法学部卒業後、都市銀行勤務を経て、1989年、学校法人産業能率大学に入職。現在、総合研究所教授、経営管理研究所主席研究員。マネジメントを中心とした実務家指導と、大学院や4年制通信課程における学生教育に携わる。実務家の「主観」が持つ可能性を追求することを喜びとしている。著書に、「自己の育て方―組織社会を生きる知恵」 「マネジメントが目指すもの―行動の変革から認識の成長へ」「実践・企業倫理コンプライアンス(共著)」 (いずれも産業能率大学出版部)などがある。

ミドル・マネジャーと職場リーダー育成の新たな視点
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