社会環境・経営環境の変化は、企業に大きな影響を与えています。短期的な変化では、コロナ禍によるリモートワークの普及や仕事のオンライン化、副業解禁など働き方の変化。中・長期的にはダイバーシティ&インクルージョンやSDGs・ESGを考慮した持続可能性への取り組みなど、短期的、中・長期的に、企業は経営に直結する環境変化を予測し、その変化に対応していく必要があります。
このような環境下で、Thinkings株式会社とHR総研は、『組織再考計画2023』として「これからの組織・これからの人事」の在り方を考えるなかで、これまでの常識に捉われず、HR領域の様々なテーマを取り上げ、現在の組織、人事に課題意識をもつ人事責任者に向けて情報を発信していきます。
Thinkings株式会社
執行役員CHRO
佐藤 邦彦
Kunihiko Sato
1999年東京理科大学理工学部卒業。同年、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。業務改善・IT導入支援などのコンサルティングに従事したのち、2003年にアイ・エム・ジェイに転職し事業会社人事としてのキャリアをスタート。7年半の在籍中、採用、育成、制度運用、組織開発、労務などを幅広く担当し、後半はチームマネジメントを経験。
2011年にIMAGICAグループに移りグループ人事を担当。以降、2014年よりライフネット生命にて人事総務部長、2017年より電通デジタルにて人事部長を歴任。2020年4月よりリクルートワークス研究所に参画し、2022年8月まで『Works』編集長を務める。2022年10月にThinkings株式会社執行役員CHROに就任。
独自に組織・人事改革などを進める企業に焦点を当て、読者にこれからの戦略立案や日々の活動へのヒントを得てもらう対談企画。
第1回となる今回は、国内の大手2社が合併し、アルミ圧延能力で世界トップクラスの実績を持つ株式会社UACJに迫ります。
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独自に組織・人事改革などを進める企業に焦点を当て、読者にこれからの戦略立案や日々の活動へのヒントを得てもらう対談企画。
第2回となる今回は、総合商社の代表として知られる伊藤忠商事株式会社の経営・人材戦略、働き方改革に迫ります。
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CHROの佐藤邦彦が「人事の価値向上につながる」をテーマに、これまでのキャリアの変遷やターニングポイントについて、そして人事としてステップアップを目指している方々に伝えたいことについてお話します。
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CHROの佐藤邦彦が「人事の価値向上につながる」をテーマにした全3回にわたるコラム連載企画。今回は先が見えないVUCAと呼ばれる現代。起こりつつある変化と、今後起こるであろう予測を通して、人事の未来を考察していきます。
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CHROの佐藤邦彦が「人事の価値向上につながる」をテーマにした全3回にわたるコラム連載企画。
第3回はこれからの時代、難易度の高まっていく採用の在り方や複雑な変化の状況を読み解き、採用進化論を考察します。
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「組織再編~個々の力を最大限に引き出す組織づくりを考える~」をテーマに、今回は第1回として、古川氏が人事のプロの目線で感じた企業変革へのヒントを詳細にご紹介いたします。
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今回は、前回述べた変革のヒントである「仲間を作り、最後は全体に広げる。そして実務的なリスクヘッジを怠らない」のうち、前者について深く考えていきます。
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「組織再編~個々の力を最大限に引き出す組織づくりを考える~」をテーマに、最終回となる今回は、これらのジレンマを乗り越え、企業変革の実践を牽引するために欠かせない存在について古川氏の考えを述べていただきました。
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「HRテクノロジーを活用した、これからの採用」をテーマに、第1回となる今回は、HRテクノロジーとは何か。
そしてどんな商品ジャンルに分けられるのかを日本テラデータ株式会社の竹花寛太氏が分かりやすく解説していきます。
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「HRテクノロジーを活用した、これからの採用」をテーマに、第2回となる今回は、具体的な採用業務における1つ1つのステップにおいて、HRテクノロジーをどう活用できるのか、を考えていきます。
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「HRテクノロジーを活用した、これからの採用」をテーマに、第3回となる今回は、採用業務残りの6ステップと未来の採用の落とし穴についても触れていきたいと思います。
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人的資本経営において重要視されている「ジョブ型雇用」。しかし、導入によるメリットや課題や、効果的に機能している企業にはどのような特徴があるのでしょうか。また、新卒採用における「ジョブ型採用」はどのように実施され、ターゲット層の学生の獲得に効果が得られているのでしょうか。今回の調査レポートでは、「ジョブ型雇用」「ジョブ型採用」に向けた実態調査を実施し、その本調査結果をもとに、効果的な活用について考察します。
グローバル化とデジタル化をはじめとする事業環境の変化に伴い、
企業の人材採用と、それを含む組織づくりのあり方が変わり続けています。
働き手にとっても、少子高齢化、価値観とライフスタイルの多様化が働き方に対する意識の変革を加速しているといえます。
人と組織が最適にマッチングされることで、より創造的に、より生産的に働くことができる社会を実現すること。