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新型コロナウイルスに揺れた21年卒採用を振り返り、22年卒採用を展望する ~Withコロナ時代の新卒採用の「新しい採用様式」を考える~

「経団連の就活ルールからの脱退」「東京オリンピック・パラリンピック開催」の2つのキーワードから、これまで以上の早期化が指摘されていた2021年卒の採用戦線。現にインターンシップからの早期選考が横行し、新型コロナウイルス感染症拡大により3月からの合同企業説明会や大型の就職イベントは軒並み中止になる中でも、4月1日時点での学生の内定率は昨年を上回るペースで進捗していました。ところが、4月7日の「緊急事態宣言」の発令により状況は一変。「在宅勤務」「外出自粛」の中で、対面での面接選考の実施は難しくなり、オンラインでの面接で進めるしかなくなり、結果的に、多くの企業が当初計画よりも採用スケジュールは大幅に遅れることとなります。
HR総研の独自調査を基に、新型コロナウイルス感染症拡大が21年卒採用に与えた影響と、22卒採用に向けて企業備えるべきことは何かを、今年の新卒採用調査の設計、分析に携わった2人の研究員が議論します。

提供:ProFuture株式会社

解決できる課題

  • 採用戦略を見直したい
  • 新卒採用の最新動向を知りたい
  • Withコロナ時代の新卒採用について知りたい

講師

ProFuture株式会社 取締役 / HR総研 主席研究員
松岡 仁

1985年大学卒業。文化放送ブレーンで大手から中小まで幅広い企業の採用コンサルティングを行う。 ソフトバンクヒューマンキャピタル、文化放送キャリアパートナーズで転職・就職サイトの企画・運営に 携った後、2009年より現職。各種調査の企画・分析を担当し、「東洋経済オンライン」「WEB労政時報」に 連載中。

ProFuture株式会社 HRサポート部 / HR総研 主任研究員
久木田 亮子

2009年建設系企業に入社。研究開発および設計職に従事。2015年以降、シンクタンクにて地方創生に関する幅広い分野で調査研究を行う。2019年にHR総研(ProFuture株式会社)主任研究員に着任。人事関連分野に関する幅広い調査・分析を行う。企業動向だけでなく、新卒採用においては就活学生を対象とした調査の設計から分析までも担当する。