優秀な人材の獲得競争がより一層激しくなる中、候補者が選考過程で感じる些細な不満や違和感が、選考辞退や採用ミスマッチの引き金となります。こうした状況において、企業と候補者の信頼関係を築く「候補者体験(採用CX)」の向上は、採用成功の鍵となります。
本講演では、候補者体験を高める具体的な方法を解説。特に、従来から活用されてきた「適性検査」の役割を見直し、辞退やミスマッチを防ぐための新たな活用法をご紹介します。
提供:株式会社人的資産研究所
「HaKaSe診断 for Recruiting」は、候補者体験(CX)を追求した、個人特性と組織との相性を可視化する適性検査サービスです。スマホ対応・10分で完了の簡便さに加え、候補者へのフィードバック機能により、自己理解を促進し、企業への納得感・共感を高めることが可能です。評価だけでなく、魅力づけやコミュニケーションツールとしても活用でき、選考体験の質を向上させる新しい採用支援サービスです。
株式会社人的資産研究所(セプテーニグループ) 代表取締役
進藤 竜也氏
2011年に株式会社セプテーニ・ホールディングスに新卒入社。“人が育つ”を科学するをテーマに、データを活用した科学的な人材育成プロジェクトに10年以上従事。グループ内研究機関である人的資産研究所の所長を経て、2021年よりHRテクノロジー事業を開始。セプテーニグループの研究成果の社会提供をミッションとして活動。一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員 / 個人情報保護士。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
選考を「評価の場」から「関係構築の場」へと捉え直し、候補者に自己理解を促すことで、企業理解や志望度、納得感の向上につなげていくアプローチをご紹介します。
適性検査のフィードバックの活かし方や、受検時の印象・コミュニケーションの工夫など、現場で実践できる採用CX向上のヒントをお届けします。