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たった10分で企業の「リアル」を体感!1日密着で作るインターン動画の秘密 ~Z世代の心をつかむ3つの魅せ方テクニックと動画活用事例~

学生への情報発信の手法は多様化し、動画やSNSを使った採用手法が普及しつつあります。

そんな中、「これまで通りの待ちの採用では、良質な母集団が形成されない」「魅力訴求ができず内定辞退される」などとお悩みの企業様が増えてきています。

我々Original Pointは、欧米でインターンシップ前に取り入れられているジョブシャドウイング(仕事観察)から着想を得た、10分インターン動画の制作と、大学キャリア教育や新卒採用での動画活用に取り組んできました。

本講演では、10分インターン動画を活用した採用広報手法に焦点をあて、「最小限の工数で、適切な魅力訴求をするには?」「どのような情報発信が定着・活用につながるのか?」を、調査データや中小〜大手企業での活用事例をもとに解説していきます。

大学キャリア教育、採用広報動画・インターンシップ制作、内定者フォロー研修等、イマドキの学生のリアルを把握し、調査・研究も行うOriginal Pointだからこそ伝えられる理論と事例紹介を通じ、昨今のトレンド把握やこれからの採用戦略を見直すきっかけになれば幸いです。

-Chapter1  Original Point会社説明
-Chapter2  Z世代が求める情報とジョブシャドウイングとは
-Chapter3  10分インターン動画事の活用ポイント

提供:Original Point株式会社

この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」

◆10分インターンの着想となった「ジョブシャドウイング」とは?
欧米のキャリア教育において、インターンシップ(仕事体験)の前に行われる、社員に同行して仕事を観察するアプローチです。単なる“鞄持ち”にも捉えられがちなジョブシャドウイングを、採用フローの中で効果的に活用する方法を解説します。

◆採用広報で開示するべき、学生に刺さる“リアルな情報”とは?
魅力的な訴求も大切ですが、綺麗に加工された情報だけでは深い理解を促せません。企業風土を表現する際、「風通しが良い」などのよく耳にする言葉を使っていませんか?学生に刺さる情報開示と魅力訴求の方法を解説していきます。

◆10分インターンの活用事例
いま着目の採用広報手法である「動画」。動画をどのように制作、活用して、どのような成果を狙うのか?実際の事例をもとに解説します。幅広い事例から、「自社にとっての最適解とは?」を考える機会になれば幸いです。

解決できる課題

  • 競合に負けない採用広報を考えたい
  • 採用広報動画の効果的な活用事例を知りたい
  • 選考中の離脱や内定辞退を防止したい

サービスの「強み」や「特徴」

Original Pointは企業向けに「採用広報動画制作」「インターンシップ制作」「内定者フォロー研修」、大学向けに「大学キャリア教育支援」を提供しています。

◆Z世代に刺さる動画制作
その会社で働く1日を擬似体験できる「10分インターン動画」を中心に制作しています。リアルで手触り感のある情報を求めるZ世代に対して、ポジティブに偏った魅力訴求は刺さりません。大学キャリア教育で培った学生のリアルな声を踏まえた、様々な採用広報動画を制作することが可能です。

◆個社カスタマイズのインターン制作
企業向けの研修開発のノウハウを活かし、個社ごとの事業をリアルに体感できるコンテンツ設計を行うことが可能です。事業立案型、仕事体感型、キャリア開発型など、時期に応じた体験やインターン後のフォロー施策も設計いたします。

◆調査・研究をもとにした内定者フォロー
Will-Can-Mustといったフレームワークはジョブ型の欧米から輸入された理論です。一括採用型の日本においてMust(求められること)は、配属前までわからず、配属後は組織主導で都度変化していくため、欧米から輸入されたこの理論が必ずしもフィットするとは限りません。Original Pointでは日本風土に合ったキャリア開発を提供するため、研究・調査を定期的に行い、それらを基にした内定者フォロー研修等の企画を行っています。

講師

Original Point株式会社 代表
高橋 政成氏

大学を卒業後、人事コンサルティング会社へ入社。研修プログラム開発、コンサルティング営業として、100社以上の人材育成に携わる。トップセールスを達成した後、最年少マネジャーへ昇格。その後、既存事業と兼務で、大学向け教育の新規事業を立ち上げ。2016年、大学・採用の領域から、新たな価値を創るためにOriginal Point株式会社を設立。産学キャリアデ研究所では、イマドキ新卒のキャリア観や日本型のキャリア開発論についての研究を推進している。