最先端アウトソーシングの活用で人事変革を。成功の鍵は外部リソース活用にあり

HRサミット2019/HRテクノロジーサミット2019講演録

働き方改革法案が施行され、各企業の人事部はその対応に追われている。しかし人事本来のコア業務は「業績向上を導く人的リソースの確保」や「人材の質を高めること」であるはず。株式会社ペイロールは給与計算のアウトソーシングを事業としながらも、それだけにとどまらず、様々な業務改善提案とITテクノロジーの活用によって大手企業の悩みを数多く解決してきた。

講師

  • 香川 憲昭

    香川 憲昭氏

    株式会社ペイロール 取締役

    京都大学法学部卒業後、KDDI入社。新規事業開発部門を経て、2001年に創業間もないドリームインキュベータにJOINし経営コンサルティング及びベンチャー投資業務に従事。2007年に株式会社JINSにて執行役員として経営企画室長、店舗運営責任者、総務人事責任者を歴任し、東証1部昇格に貢献。2014年に株式会社Gunosyに人事責任者として入社し、東証マザーズ上場を果たす。2017年9月より株式会社ペイロール取締役に就任し、営業・マーケティング部門統括及びHRテクノロジー分野の新規事業開発を陣頭指揮。2018年1月より株式会社HRテクノロジーソリューションズ(株式会社ペイロール100%出資)代表取締役社長に就任し、現在に至る。

ただのアウトソーシングではなく変革のパートナーとして

香川氏 当社は創業以来20年以上にわたり、給与計算のアウトソーシング一筋に事業を行ってきました。お客様は240社を超え、特に大手企業へのサービス提供に関しては業界でも優位性があります。

紙の処理や各種データの入力など、他社には手が出せない業務範囲までカバーする給与計算業務に関わる多種多様なサービスを実現してきました。思いはひとつ、当社のサービス提供を通じて人事の皆様が採用・人材育成などの人事のコア業務に集中できる環境を作り出したい。お客様の給与計算オペレーションをそのままお預かりして低単価で提供する従来型のアウトソーシングではなく、「人事変革のパートナー」でありたいと考えています。

多くの企業が、かなり以前に導入した給与計算パッケージソフトを依然として使用しており、電子化への対応は進んでいません。しかも長年の歴史の中で様々な改廃を繰り返し、複雑な独自ルールが作られています。大量の紙書類が発生し、業務プロセスは煩雑。ここ数年は働き方改革への対応も急務でした。逸脱すれば法令違反ですから、ミスは許されません。「レガシーなITシステム」「煩雑な業務プロセス」「コア業務に集中しきれない」という三重苦を抱えているのです。

意外なことに日本のICT(Information and Communication Technology)投資は20年で20%減少しているという事実があります。しかも投資の8割はレガシーシステムの維持・運用に使われているそうです。経済産業省もこの点には危機感を抱いていて、DX(デジタルトランスフォーメーション)研究会から象徴的なキーワードが世に出されました。『2025年の崖』です。
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著者プロフィール

HRサミット2019/HRテクノロジーサミット2019 講演録

2019/9/18-9/20開催

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