圧迫面接が志望度を下げる最大理由

逆に、企業の選考を受ける中で志望度が下がったエピソードについても紹介しましょう。ぜひ反面教師にしてほしいと思います。最も多かった意見は、圧倒的に「圧迫面接」です。面接官の態度に関する回答も極めて多くなっています。人事担当者だけでなく、現場の社員や管理職に面接の協力をしてもらうケースが多いと思いますが、面接官研修は必ず実施したほうがよさそうです。

・人事があからさまなうそをついてきた。合否にまったく関係ないと言って就活の状況を根掘り葉掘り聞いてきた(旧帝大クラス・理系)
・携帯を触りながら面接をされた(中堅私立大・文系)
・メールの返信が遅い(上位国公立大・理系)
・エントリーシートを読んでくれていないと分かる質問をされたときや畳み掛けるように持論を展開されたときは、入社後うまくやっていける自信がなくなり選考を途中で辞退した(上位私立大・文系)
・面接官(おそらく親会社からの出向の管理職社員)が会社の制度を分かっていなかった(旧帝大クラス・文系)
・圧迫されたときはここには行かないと決めた(早慶大クラス・文系)
・選考の結果通知が遅い(上位国公立大・文系)
・無駄な食事会や社内イベントに内々定前から参加を強制してくる(上位国公立大・文系)
・説明会や面接をしているにもかかわらず、説明会参加の電話が頻繁にかかってきた(その他国公立大・理系)
・面接の待ち時間が毎回長い(上位国公立大・文系)
・時間指定された集団面接で、時間どおり建物に向かったら施錠されており入れなかった。始業時間より5分前だったため電話がかからず、待ちぼうけを食らった(その他私立大・理系)
・面接で明らかに話を聞いてない(その他私立大・理系)
・面接官ばかりが話して、こちらに会話のチャンスをなかなか与えてくれなかった(旧帝大クラス・理系)

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