障害者雇用促進法の改正により、企業の障害者雇用義務が段階的に強化されます。2025年4月以降は除外率(一部業種で雇用率算定から除外できる率)が10ポイント引き下げられ、2026年7月には法定雇用率が2.5%から2.7%に引き上げられます。
今後、ますます多くの企業で障害者雇用の拡大が急務となる一方で、
「具体的に何から手をつければよいのか」「ハローワークでの採用がうまくいかない」
「雇用後、なかなか人材が定着しない」といったお悩みの声を多くお聞きします。
そこで本セミナーでは、企業の障害者雇用や雇用環境の改善を行い、豊富なノウハウを持つ障害者雇用の専門家である
パーソルダイバース株式会社 安原 徹氏を講師に迎え、最新の障害者雇用市場の動向から法改正への対応策、
今後取り組むべきことを解説いただきます。
また、障害者雇用の拡大に向け、法定雇用率達成のカギを握り、近年急増している精神障害者について、
特性を踏まえた採用~定着のポイントを、受け入れ体制づくり、雇用後の周囲のフォロー、
障害当事者とのコミュニケーションなど、人事担当者が直面する具体的な場面に沿ってお伝えします。
「漠然とした不安」を「具体的な行動計画」に変えるために、今後取り組むべきポイントを押さえ、
単なる法定雇用率の数値達成ではなく障害のある方が長期的に活躍できる職場環境の構築を目指し、
持続可能な障害者雇用の実現に向けたヒントをお届けします。
▼ このような方におすすめです▼
障害者採用の担当だが、何から始めればよいか分からない方
法改正に対応した具体的な戦略を立てたい方
現在の障害者雇用市場の最新動向を把握したい方
精神障害者の採用、定着に不安を感じている方