【UC Berkeley GGSCサイエンスディレクター登壇】Well-being(ウェルビーイング)と科学的な職場づくり

ウェルビーイングを世界的科学者から学べる2時間ライブセミナー

【UC Berkeley GGSCサイエンスディレクター登壇】Well-being(ウェルビーイング)と科学的な職場づくり
費用: 5,500円(税込)
開催形式: オンライン(ライブ)
提供会社: 株式会社Every

解決できる課題・このセミナーをおすすめしたい企業

人事戦略を再構築したい

人事戦略として、ウェルビーイングを高めるための具体的な施策を学んで頂けます。

組織を活性化したい

組織を活性化させるため、個人と組織のウェルビーイングを高めるための具体的な施策を学んで頂けます。

人事戦略のコンサルティングを受けたい

組織を活性化させるため、個人と組織のウェルビーイングを高めるための具体的な施策を学んで頂けます。

日程・申込

日程情報はありません。

セミナー概要

ESG経営や組織のパーパスの重要性がより問われる中、「Well-being(ウェルビーイング)」と呼ばれる幸福感の追及もとても重要になっています。

この「Well-being(ウェルビーイング)」の追及は、従業員個人のみならず、組織に対しても良い影響を及ぼすことが研究によって明らかになっているからです。アメリカのUniversity of California, Riversideで、ディスティングイッシュトプロフェッサー(distinguished professor)として研究を続けるSONJA LYUBOMIRSKYなどらの論文(Lyubomirsky, S., King, L., & Diener, E. (2005). The Benefits of Frequent Positive Affect: Does Happiness Lead to Success? Psychological Bulletin, 131(6), 803–855.)によると、「Well-being(ウェルビーイング)」が個人のみならず組織においても、様々な観点で「成功」に繋がっていることを示しています。

・生産性: 20%~40%程度向上
・離職率: 25%減少
・従業員満足度: 29%~50% 向上
・年収: 3%~24 % 向上
・社内評価: 17%~47% 向上

しかし、この「Well-being(ウェルビーイング)」という概念は誤解を招きやすいものであり、Happiness(幸せ)やエンゲージメントとどのように違うのか、また組織内において何をしていくべきか、どのように測定していくべきなのかを正しく理解できる機会は多くありません。そこで、Science of Happiness研究の第一人者であり、UC Berkeleyの心理学部門研究機関Greater Good Science Centerでサイエンス・ディレクターを務めるEmiliana Simon Thomas(エミリアーナ・サイモントーマス)をお招きし、特別に講演頂ける事となりました。Well-beingやHappinessを哲学ではなく、社会学・心理学・脳神経科学の観点から研究し続けている彼女から、経営戦略、組織戦略としてのWell-beingやHappinessについて解説頂きます。多くの方のご参加をお待ちしております。

プログラム

2022年1月28日/10:00-12:00

1. ”Science of Happiness”とは(Well-beingとHappinessの違い)
2. 従業員の幸福感の測定方法
3. Well-being高い職場づくり
4. コロナ下における職場の課題と対策(燃え尽き症候群とオーバーウェルム症候群)
5. Q&Aセッション

登壇講師

  • 松澤 勝充(マツザワ マサミツ)

    松澤 勝充(マツザワ マサミツ)氏

    株式会社Every 代表取締役社長

    神奈川県出身1986年生まれ。トライアンフでの執行役員経験を経て、2018年8月より世界トップビジネススクールのHaas School of Business, UC Berkeleyのプログラムで留学し2019年5月修了。同年、同じくトップビジネススクールのMIT Sloanで “AI: Implications for Business Strategies”を学び、2020年4月に株式会社Everyを設立。設立後、Science of Happiness at Workサーティフィケーションプラグラムに出会い、修了。

    保有資格:
    ・Global Profession Human Resources (HRCI)
    ・The Science of Happiness at Work(UC Berkeley)
    ・ピープル・アナリティクス(authorized by the University of Pennsylvania)
    ・ARTIFICIAL INTELLIGENCE: IMPLICATIONS FOR BUSINESS STRATEGY(MIT Sloan certificate)
    ・DiSC認定トレーナー

  • EMILIANA SIMON-THOMAS(エミリアーナ・サイモントーマス)

    EMILIANA SIMON-THOMAS(エミリアーナ・サイモントーマス)氏

    Science Director, Greater Good Science Center, UC Berkeley

    UC Berkeleyの研究機関であるグレーター・グッド・サイエンス・センターのサイエンス・ディレクターを務めている。UCバークレーで心理学の博士号を取得し、感情的認知的プロセスがどのように相互作用して行動や脳の活動を形作るかを研究。また、UC Berkeleyビジネススクールの教壇にも立つ傍ら、世界中から60万人以上を登録しているBerkeleyX MOOCである「Science of Happiness」と、「Science of Happiness at Work Professional Certificate Series」の教授として教壇に立つ。2017年世界クラスの研究者が共同執筆した「The Oxford Handbook of Compassion Science」を出版している。

    Emiliana Simon-Thomas is the Science Director at UC Berkeley’s Greater Good Science Center. A Berkeley native, she earned her PhD in Psychology studying how emotional and cognitive processes interact to shape behavior and brain activity. She also co-teaches The Science of Happiness, a BerkeleyX MOOC that has enrolled over 600,000 people from all over the world, as well as the Science of Happiness at Work Professional Certificate Series. Alongside her academic and popular writing, Emiliana recently co-edited the Oxford Handbook of Compassion Science, a transdisciplinary compendium of articles from world-class researchers.

会社情報

社名 株式会社Every
住所 東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
代表者 代表取締役 松澤 勝充
資本金 五百万円
売上高 非公開
従業員数 6名

このセミナーが属するジャンル


  • 労政時報
  • 企業と人材
  • 人事実務
  • 月刊総務
  • 人事マネジメント
  • 経済界
  • マネジー