宮本 和典氏
uzuram株式会社 代表取締役
光通信、GROUPON等複数のスタートアップの立ち上げを経験し、介護離職問題を解決するため uzuram株式会社を設立。
『老いることが不安にならない社会をつくる』
僕は中学卒業後から20歳になるまで祖父母と暮らして居ました。
当時祖父が脳梗塞で寝たきり状態を祖母が付きっきりで、介助して居ました。時は1990年代後半、要介護者は“障害者”でした。障害者手帳が付与されミスマッチな制度の中で祖母は介助を行なって、居ました。そして2000年4月に待望の介護保険法が施行されようやく国が介護者として扱われる様になりました。
そんな介護保険も18年が過ぎ歳入の増加、要介護者の増加、人不足など、様々問題が顕在化し曲がり角を迎えようとしています。祖父母の介護を目の前で見て居てそんな介護に関する問題を解決する「介護家族、これから介護を迎える家族の負担を和らげたい」という思いから【福利厚生介護AIアプリJOJOS】を開発し支援したいと思います。