次年度から施行される育児介護休業法の義務化のポイントでは、
「介護に直面した旨の申出をした労働者に対する個別の周知・意向確認の措置」が
あげられていますが、ここでは従業員がまず最初に相談する上長である管理職が
どれだけ両立支援制度について理解しているか、
ハラスメントに気を付けて制度の周知と意向確認ができるか、
という点で施策を検討することも重要です。
そこで、今回の研究会では管理職支援を考えていただくために
部下の介護と仕事の両立を見守り、そして自身も遠距離介護を行っている
管理職の実体験を聞いていただく機会をつくりました。
今回の研究会では、株式会社ベネッセスタイルケア地域連携部部長の持丸文氏を迎えて
部下の介護問題、そして自身のキャリアと仕事の両立について、パネルトークを開催いたします。
その他、人事ご担当者同士のディスカッションの場や
管理職支援に関するセミナーのお時間もご用意しており、
仕事と介護の両立支援に向けた管理職に対する施策を
具体的に考えて戴くことができるイベントです。
※本体験動画及び勉強会は、従業員・管理職の皆様向けに仕事と介護の両立支援の一環として、 両立支援の施策を検討されている企業・団体のご担当者様のためのコンテンツです。
競合他社様及び個人勉強目的等のお申し込みはご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。