研究開発職場に特化した「研究開発マネジメントリーダー養成プログラム」

◆研究開発マネジメントを通じたイノベーションの導出を目指します◆ 企業の研究開発は、成熟したマーケットを打破するイノベーションの要請や技術革新のスピード向上等、事業継続を左右する重要な課題に直面しています。そうした状況に対し、研究開発メンバーのモチベーションに目配せしながら、経営戦略の中での技術や研究開発の位置づけを考え、創造的かつ効率的な研究開発マネジメントを実行できる研究開発マネジャーの養成を目指します。

研究開発職場に特化した「研究開発マネジメントリーダー養成プログラム」
費用: 一般:335,500円(賛助会員:291,500円)
開催形式: オンライン(アーカイブ/オンデマンド)
提供会社: 公益財団法人日本生産性本部

日程・申込

日程情報はありません。

セミナー概要

<パンフレットはこちら>
 https://www.jpc-net.jp/seminar/assets/pdf/RandDMgr2021.pdf

●理論と実践から研究開発の基礎を幅広く学びます。
●ベーシックな内容に加えて、研究開発職場に特化した
 人や組織のマネジメントも扱うプログラム
●個社のミクロな視点のみならず、次代を担う研究開発職場のリーダー
 に必須のグローバルトレンドを捉えたマクロ視点の講義も充実


<対象>
技術や研究開発部門、ならびに事業企画や経営企画部門のマネジャー及びリーダー
(技術・研究開発部門のマネジメントに携わる新任マネジャーやマネジャー候補の育成としてもご活用ください。)


<本研修の特徴>
▼特徴1:理論と実践から研究開発の基礎を幅広く学ぶ

研究開発マネジメントの基本的な事柄についての理論的な体系から、
イノベーションの導出まで、技術や研究開発部門のコア人材に必須の知識と
スキルを、一度の研修で身につけることができます。


▼特徴2:参加しやすいオンライン・短期継続型のプログラム

一度参加して終わりという単発型の短期研修とは異なり、
6 日間の日程を2ヶ月弱かけて実務と往復しながら進めることで
継続的に自己の能力向上を図っていく、学習効果の高いプログラムです。


▼特徴3:実戦経験のある実務家講師や討議・演習による他流試合を通じた充実した研修環境を実現

実務家の登壇では、実践経験の有無にこだわり、
経験者しか語れない講義に注力しています。

また、理論中心の講義でも、ケース・スタディや演習を取り入れ、
クラス討議やグループ討議を通じて、 “気づき”を促します。


<参加者の声>
ウィズコロナ時代の研究開発の在り方について様々な示唆があり、
気づきを得ることができた。

実例と共にお話頂いたので、どこでつまずき、どこが成功のポイントだったのか、
イメージできた気がする。撤退に終わった事例が含まれていた点も、大変勉強になった。


<参加費(税込)>
賛助会員:291,500円  一般:335,500円
※「賛助会員」については、下記までお問い合わせください。

▲ご注意▲
お申込みいただく方と受講される方が異なる場合や、複数名お申込みの場合は、お申し込み内容確認画面でのアンケートにて受講される方のお名前をご入力ください。


お問い合わせ先-------------------------------------
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー
技術経営領域担当
TEL:03-5221-8455 FAX:03-5221-8479
MAIL:rdm@jpc-net.jp
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プログラム

2021年10月22日(金)~23日(土)/09:30-15:00

中長期RandDマネジメント:「戦略的に考える」

戦略に関する基礎理論をおさえ、戦略立案のステップ、技術戦略策定プロセス、技術ポートフォリオ・マネジメントの学習を通じて経営戦略の中での技術や研究開発の位置づけを考えます。

ケーススタディ「S 社の事業戦略・研究開発戦略」の討議を通して理解を深めるとともに、実践への応用を図ります。
2021年10月28日(木)/09:30-17:00

コミュニケーション力向上:「人を育てる」

研究開発部門のライン・マネジメントと方針展開に不可欠な知識とスキルを、事前課題とセッション当日のロールプレイングを通じた実践を交えて、学習します。

特に、組織の活性化やメンバーのモチベーションを最大限引き出すために有効なカウンセリング・マネジメントの考え方と技法、ライン・マネジャーに求められるリーダーシップとマネジメントサイクルを再確認します。
2021年11月17日(水)/09:30-15:00

研究開発職場における イノベーションの進め方

2021年11月20日(土)/09:30-15:00

研究開発成果にどうすれば 実効性を付与できるか

2021年12月4日(土)/09:30-17:00

イノベーション推進:「市場と技術の長期トレンドを読む」

世界的な技術・産業政策の潮流を把握し、イノベーションの本質と日本企業の研究開発の問題点を正しく理解すると同時に、研究開発の創造性と効率性をどうやってマネジメントしていくかのポイントについて、3M の研究開発のあり方と施策の有効性に関する議論を通して検討していきます。

登壇講師

  • 長平 彰夫氏

    東北大学名誉教授 / 立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授

    1979 年北海道東北開発公庫(現日本政策投資銀行)、東北支店開発担当参事役兼産業支援担当参事役(新規事業担当、ベンチャー担当)等を歴任。2002 年東北大学大学院工学研究科 技術社会システム専攻 教授。など

  • 中村 善貞氏

    富士フイルム(株)R&D統括本部イノベーションアーキテクト

    1984 年富士写真フイルム入社、足柄研究所にて写真材料用素材ならびに商品開発。2002 年新規事業開発本部にて新規事業および同商品開発。2006 年ライフサイエンス研究所にて機能性化粧品開発リーダー、2008 年同研究担当部長。など

  • 川村 公人氏

    アサヒクオリティ―アンドイノベーションズ(株)社長付シニアエキスパート

    1987 年アサヒビール株式会社入社、吹田工場で設備増能力担当。2004 年アサヒビール技術開発研究所バイオマスグループリーダー。2011 年アサヒグループホールディングス豊かさ創造研究所長兼山東朝日緑源高新技術有限公司研究所長。など

  • 小笠原 敦氏

    滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーションセンター特任教授 (元ソニー(株)本社R&D戦略部シニアR&Dマネジャー、CTO補佐)

    1988 年ソニー株式会社入社。SOI-MOSデバイス、SRAMの研究に従事。その後CTO補佐等を歴任。2000 年より科学技術庁。2004 年~ 2011 年経済産業省、2005 年~2008 年立命館大学大学院教授、2012 年~2015 年文部科学省文部科学事務官。など

会社情報

社名 公益財団法人日本生産性本部
住所 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
代表者 理事長 前田 和敬
資本金 (基本財産)16億8千万円
売上高 (事業規模)約100億円
従業員数 約270人

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