◆◆経営アカデミー「人事革新コース」◆◆
【期間】2022年6月24日(金)~2023年2月20日(月)
【日程】毎月3回程度(主に木曜日 14:00~20:00)
ほか、都内での合宿(1泊2日)2回
【対象】人事・人材開発部門のマネジャー、リーダー、戦略スタッフ
【開催形式】リアル X オンライン(対面、オンライン、またはハイブリッド形式)
【詳細】https://www.k-academy.jp/hrm2022/
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◆経営アカデミーとは◆
~時代の変化を捉え、意識を変え、行動を変える学びの場~
経営アカデミーは、1965年創設以来、絶えずテーマ、カリキュラム等を進化させながら長く支持されるビジネススクールとして、これまで企業から選抜された15,000名を超える方々に修了いただきました。
「人事革新コース」は創設時から続く、人事部門のリーダーのためのコースです。
◆人事革新コースで高める3つの能力◆
【全体構想力】
経営環境や社会要請の変化が経営・人材に与えるインパクトを確実に捉え、これからの社会・企業に必要な人材マネジメントのあり方を構想します。
【戦略的思考力】
競争優位の源泉として人材を活用し、経営者のパートナーたるべき人事部として経営戦略の展開を支えるための人事戦略を立案します。
【革新力】
現場が最大限の能力を発揮するために、多様なステークホルダーを巻き込みながら、既存の慣習にとらわれず新しい具体的施策を策定し遂行する力を養います。
◆カリキュラムの特長◆
「講義・演習」「グループ研究」「自己課題リフレクション」の3本柱です。講義とグループ研究を並行して進めることで、体系的な学習と実務の往復を促し、自己課題リフレクションノートの作成により、実践へと橋渡ししていきます。
【1.講義・演習】
人事の課題に精通した第一線の講師陣による最新の理論と実践を学びます。講師と参加者同士の活発な議論により本質に迫ります。
・経営環境の変化と人事の潮流:経営環境の変化をとらえ、人事の諸機能、役割とこれからの課題、世界の潮流について学びます。
・人材マネジメントの革新:世界で競争力のある強い組織創りのた
めに、変化を先読みし、慣習に囚われない先取りの新たな人的資源管理方法・人事システムの方向性を探ります。
・革新をリードする人事部門:革新的な考え方を取り入れ変革をリードする人事部門のあり方について深耕します。
【2.グループ研究】
異なった視点を持ったメンバーと協働で、一つのテーマについて研究を進め、50ページ程の論文にまとめ、コースの最後に発表を行います。
・各グループに担当の指導講師がつき、専任でグループ研究をサポートします。
・テーマ設定から仮説構築、検証、理論構築に至るまで、グループメンバー、指導講師と徹底した議論を戦わせる過程で、本質を見極め、新しいコンセプトを創造していく力が養われます。
・仮説構築の重要性、切り口の大切さを再認識し、その手法を身につけます。
【3.自己課題リフレクションノート】
講義ごとに学んだこと、自社の経営や業務にどう具体的に活用するかレ
ポートを作成。研修前、中間・終了時点で自己の振り返りを行い、研修効果を確実にします。
◆日程概要◆(内容や時期は変更される場合があります)
【6月~7月】
・講義:
企業競争力の向上と人事部の役割
戦略的人材マネジメント
日本の人事のポストモダン
感染症リスク社会における人事管理のあり方 など
・グループ研究:人事の未来像から各メンバーの課題認識を踏まえ、研究テーマを設定。
・自己課題:コース開始時の自己課題を整理。コース修了後の目標を設定。
【8月~10月】
・講義:
採用学
組織開発
キャリア開発
質的調査・フィールドワークの技法
人事部長講話 など
・グループ研究:文献調査、仮説の設定とリサーチ準備、中間発表会
・自己課題:各講義の学びと自社への適用について考察、中間振り返り
【11月~1月】
・講義:
HRテクノロジーと今後の人事のあり方
経営力を鍛える人事のデータ分析
統計を使った現実把握の方法
社内政治のマネジメント など
・グループ研究:リサーチ実施、仮説検証、論文構成、論文記述
・自己課題:各講義の学びと自社への適用について考察
【2月】
・講義:総括
・グループ研究:発表会資料作成、最終発表会
・自己課題:研修成果の振り返り、新たな課題の設定
【翌年度】
フォローアップ研修:知識のブラッシュアップと研修後の取り組みに関する情報交換
◆リアル X オンライン◆
オンラインツールを、従来のリアルの受講環境を補強するツールとして活用。オンラインとリアルのメリットを組み合わせ、より質の高い相互学習の場を提供しています。