「人事革新コース」 人材マネジメントに革新を起こし強い組織創りをリードする 戦略的人事リーダーの養成

変化の激しい経営環境や社会要請に対応し企業が競争力を高めるために、人事部門の役割がこれまで以上に高まっています。環境変化に応じた経営戦略に基づき、人事戦略も革新していく必要があります。現場や多様化する個々人が能力を最大限に発揮できる環境を整え、強い組織へと導くために、人事部門が革新の中核となることが重要です。人事部門から革新を起こし企業変革をリードする、戦略的人事リーダーの養成をめざします。

「人事革新コース」 人材マネジメントに革新を起こし強い組織創りをリードする 戦略的人事リーダーの養成
費用: 税込み118.8万円(賛助会員は107.8万円)
開催形式: オフライン
開催地: 東京都
千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル6階
最寄駅: JR東京駅(丸の内北口から歩3分)、東京メトロ大手町駅(B2b出口から歩1分)
提供会社: 公益財団法人日本生産性本部

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日程・申込

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セミナー概要

◆◆経営アカデミー「人事革新コース」◆◆

【期間】2022年6月24日(金)~2023年2月20日(月)
【日程】毎月3回程度(主に木曜日 14:00~20:00)
    ほか、都内での合宿(1泊2日)2回
【対象】人事・人材開発部門のマネジャー、リーダー、戦略スタッフ
【開催形式】リアル X オンライン(対面、オンライン、またはハイブリッド形式)
【詳細】https://www.k-academy.jp/hrm2022/
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◆経営アカデミーとは◆
~時代の変化を捉え、意識を変え、行動を変える学びの場~
経営アカデミーは、1965年創設以来、絶えずテーマ、カリキュラム等を進化させながら長く支持されるビジネススクールとして、これまで企業から選抜された15,000名を超える方々に修了いただきました。
「人事革新コース」は創設時から続く、人事部門のリーダーのためのコースです。

◆人事革新コースで高める3つの能力◆
【全体構想力】
経営環境や社会要請の変化が経営・人材に与えるインパクトを確実に捉え、これからの社会・企業に必要な人材マネジメントのあり方を構想します。
【戦略的思考力】
競争優位の源泉として人材を活用し、経営者のパートナーたるべき人事部として経営戦略の展開を支えるための人事戦略を立案します。
【革新力】
現場が最大限の能力を発揮するために、多様なステークホルダーを巻き込みながら、既存の慣習にとらわれず新しい具体的施策を策定し遂行する力を養います。

◆カリキュラムの特長◆
「講義・演習」「グループ研究」「自己課題リフレクション」の3本柱です。講義とグループ研究を並行して進めることで、体系的な学習と実務の往復を促し、自己課題リフレクションノートの作成により、実践へと橋渡ししていきます。

【1.講義・演習】
人事の課題に精通した第一線の講師陣による最新の理論と実践を学びます。講師と参加者同士の活発な議論により本質に迫ります。
・経営環境の変化と人事の潮流:経営環境の変化をとらえ、人事の諸機能、役割とこれからの課題、世界の潮流について学びます。
・人材マネジメントの革新:世界で競争力のある強い組織創りのた
めに、変化を先読みし、慣習に囚われない先取りの新たな人的資源管理方法・人事システムの方向性を探ります。
・革新をリードする人事部門:革新的な考え方を取り入れ変革をリードする人事部門のあり方について深耕します。

【2.グループ研究】
異なった視点を持ったメンバーと協働で、一つのテーマについて研究を進め、50ページ程の論文にまとめ、コースの最後に発表を行います。
・各グループに担当の指導講師がつき、専任でグループ研究をサポートします。
・テーマ設定から仮説構築、検証、理論構築に至るまで、グループメンバー、指導講師と徹底した議論を戦わせる過程で、本質を見極め、新しいコンセプトを創造していく力が養われます。
・仮説構築の重要性、切り口の大切さを再認識し、その手法を身につけます。

【3.自己課題リフレクションノート】
講義ごとに学んだこと、自社の経営や業務にどう具体的に活用するかレ
ポートを作成。研修前、中間・終了時点で自己の振り返りを行い、研修効果を確実にします。

◆日程概要◆(内容や時期は変更される場合があります)
【6月~7月】
・講義:
 企業競争力の向上と人事部の役割
 戦略的人材マネジメント
 日本の人事のポストモダン
 感染症リスク社会における人事管理のあり方 など
・グループ研究:人事の未来像から各メンバーの課題認識を踏まえ、研究テーマを設定。
・自己課題:コース開始時の自己課題を整理。コース修了後の目標を設定。

【8月~10月】
・講義:
 採用学
 組織開発
 キャリア開発
 質的調査・フィールドワークの技法
 人事部長講話 など
・グループ研究:文献調査、仮説の設定とリサーチ準備、中間発表会
・自己課題:各講義の学びと自社への適用について考察、中間振り返り

【11月~1月】
・講義:
 HRテクノロジーと今後の人事のあり方
 経営力を鍛える人事のデータ分析
 統計を使った現実把握の方法
 社内政治のマネジメント など
・グループ研究:リサーチ実施、仮説検証、論文構成、論文記述
・自己課題:各講義の学びと自社への適用について考察

【2月】
・講義:総括
・グループ研究:発表会資料作成、最終発表会
・自己課題:研修成果の振り返り、新たな課題の設定

【翌年度】
フォローアップ研修:知識のブラッシュアップと研修後の取り組みに関する情報交換

◆リアル X オンライン◆
オンラインツールを、従来のリアルの受講環境を補強するツールとして活用。オンラインとリアルのメリットを組み合わせ、より質の高い相互学習の場を提供しています。

プログラム

6月24日(金)/10:00-16:00

開講式・開講講義

木曜日/14:00-17:00

講義

木曜日/17:15-20:00

グループ研究

7月22日(金)~23日(土)

合宿(都内ホテル)

8月5日(金)

グループ研究 テーマ発表会

10月19日(木)

グループ研究 中間発表会

12月9日(金)~10日(土)

合宿(都内ホテル)

2023年2月20日(月)

グループ研究 最終発表会・終講式

登壇講師

  • 柄澤 康喜氏

    MS&ADインシュアランスグループ ホールディングス(株)取締役会長

    人事革新コース コース委員長
    「コース委員長講話」として、サステナブルな社会の実現に
    向けた企業経営・人財育成のあり方とリーダーに求められることなどを講演。(2021年度実績)
    グループ研究の最終発表会では、研究内容を講評し、参加者へのエールを送る。

  • 藤村 博之氏

    法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授

    人事革新コース コーディネーター
    開講講義として「企業競争力の向上と人事部の役割」、総括講義として「経営のグローバル化と人材育成」ほか、課題図書をつかった演習講義などを担当。グループ研究では、テーマ発表会、中間発表会、最終発表会にて、アドバイスや講評を行う。

  • 守島 基博氏

    学習院大学 経済学部経営学科 教授

    人事革新コース コーディネーター
    「戦略的人材マネジメント」「組織開発」の講義のほか、グループ研究では、テーマ発表会、中間発表会、最終発表会にて、アドバイスや講評を行う。

  • 八代 充史氏

    慶應義塾大学 商学部 教授

    人事革新コース コーディネーター
    人事部長講話のファシリテーションのほか、グループ研究では、テーマ発表会、中間発表会、最終発表会にて、アドバイスや講評を行う。

会社情報

社名 公益財団法人日本生産性本部
住所 〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
代表者 理事長 前田 和敬
資本金 (基本財産)16億8千万円
売上高 (事業規模)約100億円
従業員数 約270人

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