【本無料説明会の位置づけ】
人材不足が顕在化している今、日本メンター協会は以下に「人材確保のための経営者の4つの懸念」として問題提起しました。
その対策の「解」になるものが「メンター制度」の導入だということを、メンタリングの本質への実感と制度理解を通して説明するものです。
※こちらのセミナーは教育研修関連にお勤めの方(個人・法人)は参加をご遠慮いただいております。
※日本メンター協会/株式会社プレスタイムの共催です
【人材確保のための組織の「四つの懸念」~ 問 題 提 起 ~】
1. 組織は、人材不足の波が怒涛のごとく押し寄せてきている現在、人材確保・人材育成を「真剣」に考えているか?
2. 組織は、ワークライフ・バランス(仕事と私生活の両立)やダイバーシティ(様々な人材の登用と多様な働き方)を経営戦略に組み込んでいるか?
3. 組織は、時代についていけない余剰社員に対する「配慮ある処遇方法」および「人を生かす人事制度の革新」を、前向きに具体的に考えているか?
4. 組織は、社員と同じ目線で話し合い、同じ思いで会社の将来を考え、「人を育てる組織風土の創造」を描いて事業を展開しているか?(これから100年続く企業にするには、何が必要か?)
【メンター制度におけるメンタリングの効果】
●メンティ―への効果
1.社会人・組織人としての自己の確立
2.悩み事・相談事の軽減・解決
3.職務・自己啓発情報の確保
4.将来像のイメージ化
5.交際範囲の拡大
●メンタ―への効果
1.人間的成長(視野の拡大・キャリアの見直しなど)
2.マネジメントスキルなどの向上
3.人材育成意欲の向上
4.新たな学習意欲の促進
【説明会のねらい】
● メンター制度を導入・見直しのためのポイントを習得する
● メンター/メンタリングの本質に触れる
【スケジュール】
■オリエンテーション
■メンター/メンタリングに触れる
・なぜ、メンター制度が必要なのか
・メンター・メンタリングについて
→「メンター」の本来の意味
→「メンタリング」とは、?
・メンタリング実習の体験
■メンター制度 導入・見直しのポイント
・メンタリングの重要キーワード・制度の失敗パターン・制度構築の急所など
→メンタリングにおける大切な2つの関係とは?
→メンター制度とは?
→メンター制度の概略
→メンター制度はどんな効果をもたらすのか?
→メンター制度によってどんな成長過程を描けるのか?
→メンター制度構築のためにすることとは?
→メンター制度の失敗パターンとは?
→メンター制度構築の急所とは?
→メンター制度の効果的な流れとは?
■質疑応答・意見交換会
終了