特典

筑波大学 准教授 生稲史彦氏ご登壇!成果に直結する“科学的”人材育成モデルとトレーニング

~御社の営業組織のOJTは正しく機能していますか?~

筑波大学 准教授 生稲史彦氏ご登壇!成果に直結する“科学的”人材育成モデルとトレーニング
費用: 2000
開催形式: オフライン
開催地: 東京都
東京都中央区八重洲1-2-16 TGビル本館
最寄駅: 東京メトロ東西線・銀座線/都営浅草線 日本橋(東京都)駅 A1 徒歩1分
提供会社: ソフトブレーン・サービス株式会社
特典 ご来場者全員に『一橋ビジネスレビュー(東洋経済新報社)2018年冬号』を贈呈いたします。

解決できる課題・このセミナーをおすすめしたい企業

日程・申込

日程情報はありません。

セミナー概要

◆参加特典◆
ご来場者全員に『一橋ビジネスレビュー(東洋経済新報社)2018年冬号』を贈呈

■ 研究者が自ら、日本の営業研究について解説!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

営業というと個人プレーというイメージがありますが、経営学の分野では営業組織 としていかに成果を出すか、といった新しい研究が進んでいます。

本セミナーでは、日本の営業を研究する筑波大学 システム情報系 社会工学域 准教授の生稲史彦氏にご登壇いただき、研究者から見た日本企業の営業活動、 営業研究の現状、5年間の実証研究の成果などについて解説していただきます。

■ 半数近くの営業マネジャーが部下を育てられていない現状
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

20年以上前であれば、営業組織のパフォーマンスを左右するのは「採用」でした。
優秀な人材を採用し、彼らが営業活動を行えば組織のパフォーマンスが向上するという考え方で事足りていたのです。

しかし、少子化が進み人材の流動性が高まっている今、 優秀な人材を採用して自社内に確保し続けることが難しくなっています。

以前のように営業職を大量に募集・採用し、結果を出せる残った人材で売上を作る時代は終焉を迎え、今後は「今いる人材を戦力にする仕組みが構築できているか否か」が組織の力を向上させるポイントになっています。

ただ、いかに営業人材を育成するかが重要にも関わらず、46%のマネジャーは部下育成に 課題を抱えているという事実があります。(日本生産性本部データより)

旧来の指導方法だけでは不十分なのに、多くの営業マネジャーが未だに自らが育てられてきたときと同じ方法でしか人材育成に取り組めていないということです。言い換えれば、今の時代にあった育成の方法を「知らない」のです。

では、どうすれば営業パーソンが育ち、組織として成果をあげられる育成が可能になるでしょうか?

■ 6,700社超の企業データから解明された、営業人材を育てるモデル「CoEVOLVeモデル(R)」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

筑波大学の生稲氏は、2018年12月に『一橋ビジネスレビュー』でソフトブレーン・サービスとともに論文を発表しました。

5年間の共同研究の成果と6,700社を超える営業組織のデータを踏まえ、営業パーソンが成長するモデルとして「CoEVOLVeモデル(R)(共進化モデル)」を提案しています。

このモデルは5つの段階から成ります。

  1.協働的体験 [Collaborative Experience]
 
  2.可視化(言語化) [Visualization/Verbalizaing]
 
  3.組織化 [Organization]
     
  4.学習 [Learning]
     
  5.検証 [Verification]

上記の5つの段階を回し続けることで、組織として新人・若手の営業パーソンを育成し、 営業組織のパフォーマンスを高める可能性が示されています。

本セミナーでは、生稲氏よりCoEVOLVeモデル(R)を中心に「『新しい営業』の科学特集」を解説していただきながら、 5つのサイクルを自社内で実際に回して若手営業の育成に成功、売上前年比236%向上した企業様などの 事例をご紹介し、成果に直結する人材育成を実現するポイントを解説させていただきます。

経営者様、営業幹部の方、人材育成に携わる方。ぜひ、ご参加ください。

プログラム

受付開始/13:45-14:00

 

 
第1部/14:00-15:30

「研究者から見た日本の営業 ~営業人材育成の仕組み“CoEVOLVeモデル(R)”とは~」

筑波大学 システム情報工学研究科 准教授 生稲 史彦 氏
休憩/15:30-15:40

 

 
第2部/15:40-17:10

「成果に直結する“CoEVOLVeモデル(R)”の活用法 ~OJTの落とし穴~

ソフトブレーン・サービス株式会社 取締役会長 小松 弘明
第3部/17:10-17:30

パネルディスカッション、アンケート記入、終了

 

登壇講師

  • 生稲 史彦

    生稲 史彦氏

    筑波大学 システム情報工学研究科 准教授

    1995年 東京大学 経済学部 経済学科 卒業 (学士:経済学)
    1998年 東京大学大学院 経済学研究科 修士課程 修了 (修士:経済学)
    2004年1月~2006年3月 一橋大学イノベーション研究センター 専任講師
    2006年4月~2009年3月 文京学院大学経営学部 専任講師
    2009年4月~2011年3月 文京学院大学経営学部 准教授
    2011年4月~筑波大学システム情報工学研究科 准教授 (現在に至る)

  • 小松 弘明

    小松 弘明氏

    ソフトブレーン・サービス株式会社 取締役会長

    三和銀行(現三菱UFJ銀行)を経て、ソフトブレーン(株)に入社。
    現在はソフトブレーン・サービス(株)会長を務める。
    銀行員時代を含め、2万社を超える企業経営者からの相談を受けるなど営業プロセス構築に関するコンサルティングで中堅・中小ベンチャー企業の経営者からの支持も高い。
    著書に『宋文洲直伝 売れる組織』(日経BP社)、『会社の見直し方』(幻冬舎)。

会社情報

社名 ソフトブレーン・サービス株式会社
住所 〒101-0047
東京都千代田区内神田3-2-8 いちご内神田ビル10階
代表者 代表取締役社長 野部剛
資本金 7,790万円
売上高 非公開
従業員数 21名 ※グループ連結1,266名

このセミナーが属するジャンル


  • 労政時報
  • 企業と人材
  • 人事実務
  • 月刊総務
  • 人事マネジメント
  • 経済界
  • マネジー