【オンラインセミナー】コロナ禍で生き残る組織の構築 ～強い人財の育成と生き残る組織の作り方～

■本セミナーはこのような方におすすめです
・優秀な人材は流出しやすく、人員の定着を重視した施策を打ちたい方
・コロナ禍でパフォーマンスが悪化しており、 継続的にパフォーマンスが向上する環境を整えたい方
・「エンゲージメント」が重要と感じているが、具体的な施策のイメージが沸かない方


「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」（武田信玄）
戦国時代の武将である武田信玄の名言は、時代を経た今でも人材・組織マネジメントと語る際によく用いられ、ビジネス書などで見かけた事もあるかと思います。この武田信玄を中心として結束し組織されたのが、時代最強と謳われた武田騎馬隊である事はよくご存じの事でしょう。この故事成語には「人材マネジメントの要諦が凝縮されている」と言い切る学者・研究者もいます。


■コロナ禍の今こそ取るべき施策
何時いかなる時代も強い組織の構築には属する「人員の定着」と「パフォーマンスの継続的な向上」が必要不可欠です。しかし、長引くテレワークは属する社員の心理面を直撃し、「コロナ鬱」「コロナ離職」と言われるようなエンゲージメントの低下や定着・育成の困難さという人事・育成担当者にとっての新たな悩みの種を生み出しました 。この問題に目をつぶる事は組織にとって優秀な人材の流出につながる為、早急な対応を指示された担当者は多い事でしょう。


■人事施策によるエンゲージメント向上と現場で実施する人財育成は別の施策なのか
エンゲージメントは人事用語では「従業員の会社に対する愛着心」と一般的に訳されます。
愛着心だけを切り取ると別の問題の様にも見えますが、対象となる社員からすると表裏一体であることを人事担当者や育成担当者は忘れてはいけません。育成の成果が出て業務が上手く運ぶと、自ずとエンゲージメントも上がりますし、逆もまた然りです。エンゲージメントだけ、育成だけを実施しても強い人材は育つ事は無く、ひいては組織も強くなりません。


第１部では、株式会社アックスコンサルティングより、現場メンバーが自走する強い組織を作るためのエンゲージメントの向上と社員定着へのアプローチ方法をお話いたします。


第２部では、ソフトブレーン・サービス株式会社より東大との共同研究により明らかとなった、組織がその活動の中で上司と部下、ベテランと若手・新人がともにスパイラルアップする成長モデルの解説を通じて、この時代に生き残る組織の作り方についてお話いたします。


【開催日時】
2021年8月24日（火）11:00～12:00


【対象者】
経営者様・営業幹部・人事の皆様


【参加費】
無料（事前登録制）


【会場】
オンライン開催となります。（Zoomを予定）
PCとインターネット接続環境があればどこからでも参加頂けます。

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  高見 史弥氏

  株式会社アックスコンサルティング HRコンサルティング事業部 チーフコンサルタント

  日本大学卒業後、2014年アックスコンサルティングに入社。
  年間平均200件以上の士業事務所を訪問し、営業・マーケティングや組織作りの支援に携わると同時に大阪支社の採用・育成の責任者として、求職者の採用面談から入社後のサポートを担当。入社から5年で1.5倍の規模に拡大させた。2019年からはこれまでの支援実績をもとに、中小企業の組織作り、人材育成のコンサルティングサービスを提供。

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  宮田 純（みやた じゅん）氏

  ソフトブレーン・サービス株式会社 シニアコンサルタント／ 一般財団法人 プロセスマネジメント大学 事務局長

  1977年（昭和52年）、北海道出身。
  大学卒業後、新卒で人材サービス会社に入社（営業職）。25歳で営業リーダー。30歳でBPO事業を立ち上げ、営業、業務設計、人員採用、業務マネジメント、PJT管理、一連の全ての業務を行い、事業化を推進。3年間で110名の事業本部となる。その後、医療に特化した人材サービス会社に転職。営業部門の事業部長。72名のマネジメントを行い、業績向上、入社1年2ヶ月後のマザーズ上場に貢献。「遠隔診療」事業を立ち上げ、政府が推進している遠隔診療事業化のさきがけとなり、1年で正式な事業部のひとつとなる。続けて「看護・介護派遣」事業を立ち上げ、同じく１年で事業部となる。上記の経験を活かし、ソフトブレーン・サービスに入社し、現在に至る。