特典無料

ソーシャルメディア時代における危機管理と労務管理

ソーシャルメディア時代における危機管理と労務管理
費用: 無料
開催形式: オフライン
開催地: 東京都
港区港南2-15-2 品川インターシティB棟11F
最寄駅: JR「品川駅」より徒歩6分・京浜急行線「品川駅」より徒歩8分
提供会社: 株式会社オービックビジネスコンサルタント
特典 定員:70名(無料・事前登録制)

解決できる課題・このセミナーをおすすめしたい企業

日程・申込

日程情報はありません。

セミナー概要

★SNSにおける「炎上」は、すべての企業が対象に…
SNSの急速な発展にともない、個人が簡単に情報発信できる昨今。
従業員等による不適切な投稿、転職サイトへの企業の悪口の書き込み、SNSを通じての情報漏洩等、SNSがきっかけで炎上し拡散され、大問題に発展するケースが急増しています。
しかし、ソーシャルネットワーク時代におけるこのような問題に対応できている企業は多くありません。


具体的には、従業員全員での危機管理意識の共有、問題が起こってしまった場合にどう動くべきかという「危機管理」とインターネット上での問題が発生した場合を想定した就業規則の改定、必要なガイドライン・誓約書等の具備といった「労務管理」の2つの面で対応を検討する必要があります。


本セミナーでは、危機管理コミュニケーションの専門家と現代型の労務問題に精通した弁護士のお二人に、昨今のSNSにおける炎上事例と事前・事後の対応策を解説いただきます。


・注意
※講師・共催企業と同業の方はお申込みをお断りする可能性がございます。
※講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。

プログラム

13:30-14:50

ソーシャルメディア時代における危機管理と労務管理

事件や事故などの社会の耳目を集めるような不祥事は、発生してその対応を誤ると、組織が日ごろからコツコツと積み上げてきた評判や信用、信頼、いわゆるレピュテーションを損傷します。

一旦貼られた“悪いレッテル”はなかなか剥がすことができません。
そうならないために、
 ① 不祥事発生を未然に防ぐこと
 ② 万一の事態への備えを日頃からしておくこと
 ③ 起こしてしまった不祥事に慌てず真摯に対応すること
この三つの項目が“ピンチをチャンスに変える”危機管理の要諦(=大事なポイント)となります。

今回は、これらを「コミュニケーション」の視点から、いくつかの事例を交えて解説します。

・近年の企業不祥事の特徴や時代背景
・不祥事を起こさないために
・残念ながら不祥事が起こってしまった際の全社的な対処のポイント

<講師>
株式会社電通パブリックリレーションズ
コーポーレートコミュニケーション戦略局
リスクマネジメント部 チーフ・アドバイザー 
青木 浩一氏
15:00-16:30

ソーシャルメディア時代の労務管理

ソーシャルメディアとして、文章のみならず写真や動画の投稿までも簡単に実施できるようになりました。
このようなソーシャルメディアの発達とともに、労働者らも気軽に利用する一方で、私的な利用による企業内部の情報の漏えいや不適切な行為の拡散のほか、退職者によるブラック企業としてのレッテル貼りなど、企業価値を毀損するような利用方法も散見されるようになっています。

従業員に対する処分をする頃には、毀損された企業価値の回復は困難な状況に陥っており、事後的な対応によって、対策を行うことには限界があります。

このようなSNSの利用に対する労務管理について、ソーシャルメディアの特性を踏まえて、どのような準備や対応をすべきであるのか、事例を交えて解説します。

・SNSというメディアの特性
・SNSの利用と炎上事例
・炎上に対する会社・役員・管理監督者の責任と従業員の処分
・SNSとレピュテーションリスク
・プロバイダに対する開示又は削除請求の手法


<講師>
弁護士法人ALG&Associates
執行役員 弁護士
家永 勲氏

会社情報

社名 株式会社オービックビジネスコンサルタント
住所 〒163-6032
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー29F
代表者 代表取締役社長 和田 成史
資本金 105億1,900万円
売上高 非公開
従業員数 999名(2023年4月1日現在)

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