原 泰彦氏
株式会社タナベ経営 ストラテジー&ドメインコンサルティング事業部 ストラテジー&ドメイン東京本部 本部長代理
外食業界で統括業務、新規事業・業務開発に従事後、タナベ経営入社。入社後は新規事業立ち上げ、マーケティング戦略立案、人材育成を得意とする。信条は、「食品・フードサービス産業のポジティブカタリスト(触媒)」変化と成長を支援する情熱的なコンサルティングを展開中。上場・中堅食品関連企業のコンサルティング事例多数。
主な実績
・上場外食チェーン(定食)の本部費コストダウン(本部費用の再定義と業務見直しや明細別に仕分けを実施。本部費の3分の1を削減、過去最高益に繋げる。)
・上場外食チェーン(和食)の本部組織再構築(多業態を事業会社別に運営している企業で本部組織の見直しを実施。年商250億円がその後500億円までスリムな組織で運営。M&Aを見込んで、子会社社長候補人材を選定。事業会社毎にあった本社機能を主力業態本部に集約。)
・老舗外食企業(和食)の再建(リーマンショックから連続赤字の企業が東日本大震災で4期連続赤字確定。例年赤字月の6月から単月黒字で以降安定黒字転換。)
・上場外食チェーン(ラーメン)の再建(①上場後7期連続減収で赤字転落。銀行経由で支援要請あり。V字回復で以降10期連続既存店売上クリア、②マーケティング・IR支援、③出退店基準づくりと売上予測システム構築(既存店の物件評価を数値化し、新店舗の売上予測を誤差5%以内に))
・上場外食チェーン(うどん)の新業態開発フォーマットづくり(後発チェーンに対抗すべく立ち上げた新業態がうまくいかず、フォーマット見直しから着手し多店舗展開。)
・上場中食チェーン(寿司)の地区長レベルアップ研修(①M&Aによる大手参加入り後、地区長のレベルアップを目的として実施。幹部候補の選別。②それまであいまいだった地区長登用後のカリキュラムを構築)
・中堅外食チェーン(多業態)の再建(全店舗70店舗ポテンシャル分析から症状別にグループ編成し対策立案。1期で赤字4億円が営業黒字転換。)
・上場食品企業(家庭用調味料+FCチェーン)のジュニアボード運営支援(ジュニアボード実施中に祖業であるFC再建をテーマに追加して対策立案。万年赤字体質の外食部門は黒字化達成。)