日下部 隆則氏
同志社大学全学共通教養教育センター非常勤講師 同志社大学大学院総合政策科学研究科修了(修士 政策科学)
同志社大学法学部卒業後に富士ゼロックス株式会社に入社。
法律系専門業務や人材育成業務等に従事。
勤務の傍ら、社会人大学院でナレッジマネジメント、
聴覚障害者の支援政策やキャリア政策を研究。
聞こえないことを隠してやり過ごした学部時代を悔い、
聞こえないことをさらけ出して大学院に進んだ経験で、キャリアの本質でもある
「自らの意思で一歩踏み出す勇気」の意義を実体験。
聴覚障害当事者として聴者だけの組織のマネジメント職を拝命(同社史上初)するなかで、
同社グループの障害のある従業員の労働環境の改善や地位向上に貢献。
長年の職業経験を生かして同志社大学障がい学生支援室(現SDA室)チーフコーディネーター、
筑波技術大学聴覚障害者のためのキャリアサポートセンターで障害学生支援業務に従事。