IT技術者に必須とされる情報セキュリティに対する知識を包括的に学ぶことができるコースです。
本コースは、米国国防総省の情報保証に関連するすべての人材に求められる CompTIA Security+ に準拠しております。
また、情報処理安全確保支援士などの上位資格取得のためのステップとしても有効です。是非ご活用ください!
【学習目標】
セキュリティ関連のネットワーク管理における最低2年間の業務経験に相当する、以下の内容習得を目指します。
■情報資産・脅威・脆弱性などがどのように関連してセキュリティ被害を及ぼすかを説明できる。
■暗号化、認証の仕組みを理解し、PKIによってどのようにセキュアな通信を実現するか、説明できる。
■ネットワーク環境において、セキュリティ対策を実施する箇所、使用する機材、対策の効果を説明できる。
■クライアントやサーバーに対する脅威を理解し、それぞれの脅威にどのように対策を施すべきか説明できる。
■ホストやモバイル端末でのセキュリティ対策を理解し、簡単に説明できる。
【コース内容】
CompTIA Security+にて求められる、以下の知識とスキルを習得します。
リスクの確認、リスク軽減の実践、インフラの整備、アプリケーション、運用、情報セキュリティ、
機密情報保持のためのセキュリティコントロールの適用、整合性、有効性、適切な技術と製品の確認、
適切なセキュリティポリシーの確認と運用、法律、各種規制等
※本コースは、CompTIA Security+(試験番号:SY0-401対応)に準拠しておりますが、CompTIA Security+(試験番号:SY0-401対応)の日本語試験は、2018年12月15日で配信終了を予定しております。そのため、2019年2月開催講座につきましては、改定CompTIA Security+(試験番号:SY0-501)に準拠した教材に変更される予定です。予めご了承ください。
【教材】
TACオリジナルテキスト・演習資料・Web模擬試験(有効期間2ヵ月)
【対象者】
セキュリティ全般に関する知識を必要とされる方
(ITセキュリティプロフェッショナルなど、セキュリティ関連業務に就かれている方・就かれる予定の方)
【受講前提条件】
CompTIA Network+ 有資格者か、または同等スキルを有する方
【定員】
16名 ※5名に満たない場合、開催を中止する場合がございます。