≪WEBセミナー≫コロナによって急激に変わった就活生の価値観。採用・研修はどうアレンジすべきか

就活生の価値観はこの数年で大きく変わりました。企業を選ぶ軸として、19年連続1位だった「やりたい仕事ができる」に代わり、「安定している」が1位に（※1）。「率先して取り組む」ことに対する関心は調査以来、最も低くなりました（※2）。リスクを取りたくないという傾向が顕著になっています。新型コロナによって景気の見通しが悪くなってきた中では、この傾向はより加速する可能性もあります。

一方で、経営陣が新入社員に求めるものとしては、これまで多かった「協調性」に代わり、「主体性」や「チャレンジ精神」が増加（※3）。

価値観自体に良い悪いはないため、就活生の価値観は尊重されるべきですが、経営陣が求めるものとのギャップは大きくなっているため、最終面接（役員面接）の合格率が著しく下がってしまうことも考えられます。採用・研修担当者様の舵取りは難しくなりそうです。

この急激な変化に対応するために、採用・研修では以下の検討が必要ではないでしょうか。
・採用において、求めるターゲットをいかに見つけ、どのようにグリップするか。
・研修において、新人の主体性やチャレンジ精神をいかに引き出すか。

そこで本セミナーでは、採用におけるターゲット（ペルソナ）設定と活用方法、研修における「指示待ち」新人にスイッチを入れる育成方法について各専門家が解説致します。無料WEBセミナーですのでお気軽にご参加ください。

※1　マイナビ　大学生就職意識調査
※2　リクルートマネジメントソリューションズ　新入社員意識調査
※3　経団連　新卒採用アンケート調査


【講演情報】
第一部： ペルソナ設定から始める「個」にフォーカスした新卒採用設計の考え方とは？（グローアップ）
新型コロナウイルスの影響が直撃した21卒採用。
合同説明会や採用イベントでの学生との接触ができなくなり、さらには対面での面接や社内でのインターン開催も難しくなってきました。そしてこの影響がいつまで続くのかも見えておりません。
そんな中、22卒採用も動き出し、時間がない中、採用手法のオンライン化を余儀なくされ、オンラインでの有効的な活用方法を手探りで進まれている方も多いのではないでしょうか。

採用のオンライン化、かつ就活生の価値観の変化の中、採用活動を成功に導くには、欲しい学生から逆算した採用設計が必要です。そこでまずは「ペルソナ設定」から始めるべきでしょう。

本セミナーではオンライン採用で欲しい学生に会うために必要な「ペルソナ設定」と、その活用方法について講演します。


第二部：「指示待ち」新人にスイッチを入れる！激変する時代に欠かせない育成ポイントとは（エイムソウル）
昨今の新入社員の特徴として、主体的に動かない「指示待ち」の傾向があると言われています。しかし、早い段階で適切な研修・指導を行えば、「率先して取り組む」ことの必要性を理解させ、抵抗感を下げて行動を促すことができます。いかに早い段階でこれを行えるかが指導側に問われています。

ではどのような研修・指導を行えばよいのでしょうか。
今回、700社・1万人の新入社員を育成し、彼らの価値観と向かい続けてきた㈱エイムソウルの研修講師が登壇し、『「指示待ち」新人にスイッチを入れる！激変する時代に欠かせない育成ポイント』について、具体的な調査データや事例を用いながら解説します。また、オンライン形式で研修を成功させた事例もご紹介します。

◆押さえるべき、21年卒新入社員の育成ポイント
　－先が読めないVUCAの時代、リモート勤務時代に新入社員が求められる意識・行動の変化
　－各種調査データから読み解く、把握すべき新入社員の特徴
　　「（例）貢献心は強く、率先して取り組むことの関心は低い」
　－導入研修で欠かせない、新入社員の意識と行動の切り替えのポイント

◆事例解説、21年卒新入社員向け研修設計のポイント
　－21年卒新入社員の特徴を踏まえた、新入社員研修の設計手法の解説
　　※具体的な研修ストーリーやプログラム事例などを交えて解説


＜こんな方にオススメ＞
・22卒の採用ターゲットを設定したい
・21卒新入社員の特徴を掴みたい
・新入社員研修をオンライン化したい


＜セミナーの特徴＞
・欲しい学生から逆算した採用設計について知れる
オンライン採用活動を成功に導く“欲しい学生から逆算した採用設計”、「ペルソナ設定」についてお伝えします。

・21年卒新入社員の育成ポイントを理解
自分で考え動く「主体性の発揮」がより求められる中で、新入社員研修で行うべきポイントを解説します。

・オンラインを活用した新入社員研修の成功事例を理解
新型コロナの感染状態によっては来年の集合研修ができなくなる可能性もあるため、オンラインでも深い気づきを与えた成功事例を解説します。

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  松山 朋子氏

  株式会社グローアップ　新卒事業部　マネージャー

  1989年、福岡県北九州市生まれ。2012年に学習院大学卒業後、大手のメーカーで営業を経験。 翌年2013年、グローアップに入社し、2016年新卒紹介事業部のマネージャーに就任する。 マネージャー就任後は、同事業部が運営するスカウト型逆求人サービスの 『キミスカ』（https://kimisuka.com/）を 2020年採用において10万人の就活生が使うサービスへと成長させた。 現在は、『キミスカ』の発展だけでなく、「採用の最先端を走り就活で日本を元気に」をミッションとして企業の採用課題に着手し、企業と就活生の更なるマッチングを創造している。

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  蛭田 英樹氏

  株式会社エイムソウル　取締役

  北海道大学工学部を卒業後、東証一部上場の経営コンサルティング会社に入社。
  中小企業の企業成長コンサルティング、新業態開発プロジェクトを経験。
  その後、自社の新卒採用活動に従事し、年間150名の採用を達成。
  2008年株式会社エイムソウルに入社し、人事コンサルタントとして100件以上の採用イベントのプロデュースに携わる。