弊社では、これまであまり例を見なかった、ハラスメント行為者に対するアンケート調査を実施致しました。その結果、約50%半数の方が、第三者(会社、人事部、上司、被害者本人)から指摘を受けたにも関わらず、ハラスメントの自覚が無かったということがわかっています。
また、行為者の性格的、価値観・態度面での特徴、職場環境・風土の特徴についても深掘りしました。その結果についてもお伝えいたします。その上で、弊社では、新しい試みとして、事前の個人別アセスメントに基づき、 当該人がコンプライアンス違反、 パワハラ、 セクハラ、 マタハラ行為を起こす危険度を5段階(A~E)で可視化する『個人別リスク診断レポート』のフィードバックを用いたコンプライアンス研修「HRベース」の提供を開始致します。
従来、 コンプライアンス研修、 パワハラ研修、 その他ハラスメント研修では、 内容的に当たり前のことが多く、 「わかっている」「自分は出来ている」という思い込みもあるために、 他人事となり自覚が芽生えにくく研修効果があがりにくいという課題がありました。この研修では、 従来見えにくかった自分のリスクを可視化しつつ、 メカニズムも解説するために、 高い未然予防効果が期待できると考えます。こちらの研修HRベースについても紹介いたします。
※ 本セミナーは7/29,8/10開催のセミナーとタイトルは異なりますが内容はほぼ同じものを予定しています。