プレスリリース
株式会社Kakedas「Kakedas AIキャリコン」β版を提供開始
■Kakedasとは
株式会社Kakedasは、「日本に相談のインフラを築き、人生の主人公を増やす」というミッションのもと、キャリア面談プラットフォーム「Kakedas(カケダス)」を提供しています。
利用者は、プラットフォームに登録された国家資格キャリアコンサルタントの中から、自身に合った相手を選び、オンラインでキャリア相談を行えます。企業にとっては、従業員エンゲージメントの向上や離職防止、組織課題の可視化を実現する仕組みとして活用されています。
2019年のサービス開始以来、キャリアコンサルタントの登録数は増加を続け、現在では4,105人を突破。日本最大級のキャリア面談プラットフォームとなっています。(4,105/2026年1月末時点・延べ人数)
■AIによる新サービス「Kakedas AIキャリコン」β版とは
「Kakedas AIキャリコン」は、Kakedasがこれまで蓄積してきたキャリア面談の設計や対話ノウハウをもとに開発したキャリア相談を行えるAIサービスです。キャリアについての悩みや違和感を、言語化・整理できる相談相手として設計されています。
★特徴1.100体のAIキャリコンによる「多様性」を前提とした設計
初期段階から、設定された性格やバックグラウンドが異なる100体のAIキャリコンを搭載しています。
・属性 :年齢、性別、キャリアのバックグラウンド(業界・職種経験など)
・特性 :思考特性、性格傾向
・対話スタイル :共感重視、理論的な整理重視、問いかけ重視など
単一のAIがすべての相談に対応するのではなく、「どのような相談相手であれば話しやすいか」という個々のニーズに応じた選択肢を提供することで、「話しやすさ」や「テーマに合わせた相手を選ぶ使い勝手」を実現します。
★特徴2.独自のマッチングアルゴリズムをAIキャリコンにも応用
Kakedasが国家資格キャリアコンサルタントとのマッチングに活用してきた独自アルゴリズムを、「Kakedas AIキャリコン」にも応用しています。利用者の属性や相談テーマ、Big5による性格診断結果、望むコミュニケーションスタイルなどをもとに、100体のAIキャリコンの中から「最も話しやすい相手」を自動でマッチングします。「AIだけど話しやすい」「自分に合っている」と感じられる、対人相談に近いパーソナライズ体験を実現します。
★特徴3.“正解を出す”のではなく、“対話による整理”を重視
キャリアの悩みには、誰にでも当てはまる「正解」は存在しません。そのため、「Kakedas AIキャリコン」は、一律の答えやアドバイスを提示することを目的としていません。相性の良い相談相手との対話を通じて、自分の言葉で考えを整理し、納得感のある選択につなげることを重視しています。(相談自体は、テキスト(文章)によるやりとりで行います)。
■提供開始の背景
キャリアに関する悩みは、多くの場合、「今すぐ誰かに話したいほど深刻ではないが、ひとりで抱え続けるには少し重い」というグラデーションの中に存在しています。
しかし現実には、次のような声に応えられる“相談の入口”は多くありませんでした。
・キャリアについてモヤモヤしているが、いきなり面談で話すのはハードルが高い
・面談ほどしっかり時間を確保するほどではないが、誰かに聞いてほしい
・社内制度や選択肢も含めて、自分のキャリアを気軽に整理したい
「Kakedas AIキャリコン」は、人によるキャリアコンサルティングを完全代替するものではなく、 “人に相談する一歩手前で気軽に相談できる”や“人に相談した後に伴走してくれる”存在として開発されました。
人に話を聞いてもらう温かみや背中を押してくれる感覚など、人との対話が持つ温度感は、AIがより普及する中でも大切なものです。同時に、「いきなり人と話すのは気が重い」「AIの方が気軽に喋れる」「自分のタイミングでぱっと話したい」といったニーズに応えるうえでAIは最適です。
Kakedasでは、AIの利便性や学習力、人が持つ対話の力、双方を組み合わせることで「相談のインフラ」を構築していきたいと考えています。