ラーニングマネジメントで重要なeラーニングの進捗管理とコミュニケーション機能とは


企業経営を順調に継続させ、勝ち残っていくには、従業員のスキルや能力を育成して生産性を向上させなければなりません。
従業員のラーニングマネジメントのひとつとして、教育や学習の機会を提供することはとても重要です。
場所と時間にとらわれないeラーニングは効率的なシステムとして多くの企業が採用しています。

ひとことでeラーニングといっても単に研修を従業員に提供するだけのものから、管理機能やコミュニケーション機能が付いたものまでさまざまですが、ラーニングマネジメントを成功させるためには、進捗管理とコミュニケーションが重要といわれています。
今回は、ラーニングマネジメントの視点から、進捗管理とコミュニケーションの重要性について解説しましょう。

管理機能やコミュニケーション機能が付いたeラーニングの有効性

eラーニングを採用している企業の多くは、パソコンやスマートフォンから従業員に学習の機会を与えるツールとしてだけで満足している企業が多く見受けられます。
しかし、eラーニングを単に時間や場所に縛られないだけのツールとして考えていては、企業から従業員に学習をすすめるだけのシステムにとどまってしまう危険性があります。

従業員に学習の機会を与えるだけのeラーニングの課題
管理機能が付加されていないeラーニングでは、学習をスタートさせる時期や期限、学習期間中の進捗に対して企業の教育担当者などが関わることが難しくなります。
学習は従業員にすべてお任せになってしまうことから、従業員のモチベーションや学習を継続していくための前向きなマインドの維持が困難になりがちです。

従業員のモチベーション維持の解決策になる管理機能やコミュニケーション機能
従業員のモチベーションを維持しながら研修を効果的に実行していくためには、従業員まかせではなく、企業が管理しコミュニケーションを取りながらともに従業員の育成をしていく必要があります。

eラーニングの中には、単に学習の機会を与えるだけではなく、従業員の学習スタートから終了までの進捗管理や、教育担当者とコミュニケーションが取れる機能が付加されているシステムがあります。
管理機能やコミュニケーション機能が付いたeラーニングシステムは、従業員のモチベーションを維持や、研修への前向きなマインドの維持をサポートすることが可能です。

管理機能やコミュニケーション機能が付いたeラーニングシステムを採用することで、企業は従業員の受講状況を明確に管理し、従業員に実施した研修や教育の効果を的確に測定することができます。
これは、企業のラーニングマネジメントを改善し最適化していくために非常に価値のあることです。

【参考】社員教育をもう一度見直す!効果が出るe-ラーニングの選び
【参考】LMSで実現すべきラーニングマネジメントと人材マネジメント

進捗管理の必要性

単に学習の機会を与えるだけのeラーニングでは困難でしたが、進捗管理の機能をもったeラーニングの採用によって対応できるようになるのは次の5点です。

・単に学習の機会を与えるだけのeラーニングでは従業員のモチベーションを継続することが困難ですが、進捗管理の機能をもったeラーニングの採用によって対応が可能となります。

・教育担当者は進捗管理のために従業員に研修レポートを提出させ、質問や悩み場あった場合対応するか、教育担当者から従業員に連絡をとり進捗や悩みをヒヤリングする必要があり非常に手間と時間がかかっていました。
進捗管理の機能をもったeラーニングではシステムが「場」を提供することになります。

・進捗管理をシステムで行うことで、従業員の学習ペースなどの詳細な変化を掴むことができ、的確アドバイスをすることが可能となり、従業員との信頼関係が高まります。

・従業員が研修の実施状況や試験結果を一目で確認することができるようになります。

・教育担当者が、従業員の進捗状況や試験を簡単に確認しタイムリーにアドバイスを実施することができるようになります。

コミュニケーションの必要性

単に学習の機会を与えるだけのeラーニングでは困難でしたが、コミュニケーション機能をもったeラーニングの採用によって対応できるようになるのは次の2点です。

・コミュニケーション機能をもったeラーニングでは、従業員から教育担当者に向けて問合せをする窓口を設けていることが多くあります。
従業員は疑問点や悩みをタイムリーに解決し、向上心を維持しながら研修を進めることができます。

・コミュニケーション機能をもったeラーニングでは、教育担当者向けだけではなく、研修を受講している従業員間でのコミュニケーションが取れる機能が付加されているシステムもあります。
これは前述の相談窓口よりもラフなイメージのコミュニケーションツールで、従業員の一体感を生み、エンゲージメントの向上にもつながります。

まとめ

・場所と時間にとらわれないeラーニングは効率的なシステムとして多くの企業が採用している
・eラーニングの中には、単に学習の機会を与えるだけではなく、従業員の学習スタートから終了までの進捗管理や、教育担当者とコミュニケーションが取れる機能が付加されているシステムがある
・管理機能やコミュニケーション機能が付いたeラーニングシステムは、従業員のモチベーションを維持や、研修への前向きなマインドの維持をサポートすることが可能
・進捗管理の機能をもったeラーニングの採用によって従業員のモチベーションの継続ができ、従業員の学習ペースなど以前より詳細な変化を掴むことが可能となる
・コミュニケーション機能をもったeラーニングでは、従業員の疑問点や悩みをタイムリーに解決し、向上心を維持しながら研修を進めることができる
・従業員間でのコミュニケーションが取れる機能が付加されているeラーニングシステムは、従業員の一体感を生み、エンゲージメントの向上にもつながる

【著者プロフィール】
「ラーニング・イノベーションLABO」編集部
人事領域において人材開発やDX・ITにおけるクリティカルな情報をお届けします。
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