「社員教育のIT化(e-ラーニング・LMSの活用)に関する現状調査」結果報告

目次

調査概要

サムトータル・システムズ株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野正信)は、2016年3月11日~3月24日に、上場および未上場企業の人事担当者を対象に、「社員教育のIT化(e-ラーニング・LMS)」に関する調査を実施いたしました。

•調査主体 :サムトータル・システムズ株式会社 •調査方法 :インターネット調査 •調査期間 :2016年3月11日~3月24日 •調査対象 :HRプロ(https://www.hrpro.co.jp/)会員 上場および未上場企業の人事担当者 •有効回答社数 :128社 •回答企業の属性(規模):1001名以上 23%, 301~1000名 25%, 300名以下 45% •回答企業の属性(業種):メーカー 40.6%, 非メーカー 59.4%

調査結果概要とポイント

調査結果概要

今回の調査結果で、大規模企業(1001人以上)では5割以上でeラーニングの活用が行われていることが明らかになりました。また、そうした企業のうち6割が「eラーニングが役立っている」と回答し、特に全社員向けの教育においての効率化や、長期出張・遠隔事業所などでも平等に教育機会を与えられること、未受講者のフォローの効率化などが評価されていることがわかりました。また社員が時間を有効活用でき、自分の進捗が見える化するといった社員のメリットも上げられました。 LMSに求める機能としては、eラーニングのコンテンツ管理機能が6割でトップとなりました。LMS導入のメリットは7割を超える人事が「研修の効率化」と回答し、多くの人事担当者がLMSの効用を認めていることが判明しました。

調査結果のポイント

(1)1001名以上企業のeラーニング活用は5割以上 (2)「eラーニングが役に立っている」は6割 (3) LMS(学習管理システム)に求める機能は、「eラーニングのコンテンツ管理機能」がトップ (4) LMS導入のメリットの第1位は「研修の効率化」で7割超

調査結果のポイント解説

(1)1001名以上企業のeラーニング活用は5割以上

社員教育はどのように行っているかを聞いたところ、OJTが最多で87%でした。OJTはほとんどの企業で実施していると言えます。 Off-JTではどのように行っているかを見ると、「座学・講義型研修」が64%と過半数となり、「eラーニング」は38%でした。これは回答社全体で見たものですが、企業規模別にみると、1001名以上規模の企業では54%と過半数がeラーニングを活用していることが明らかになりました。

(2) 「eラーニングが役に立っている」は6割

eラーニングを実施している企業に、「eラーニングは役に立っていますか」と質問したところ、「役に立っている」が全体で6割となりました。規模別に見ると、1001人以上の大企業では67%が「役に立っている」と回答しています。また「どのように役に立っていますか」と聞いたところ、「勤務場所が多岐に渡っているが、対象者全員に機会を提供することができる」(情報)、 「特に、コンプライアンス教育などは内容が多岐にわたるが、全員が知っていなければならない教育を順次進めることができる」(メーカー)など、会社全体への教育に役立てているケースが多くみられました。管理面では、「未受講者に対するフォローに掛かる時間が短縮された」(情報)「長期の海外出張者も多く、そのような人もPCさえあれば、同じレベルの教育を受けることができる」(メーカー)という効率向上や利便性が挙げられました。学習者の視点では、「自由な時間で学ぶことができるし、学んだ内容が見える化できる」(コンサル)、「ニーズに応じたプログラムを自由に選定できる」(メーカー)という自由度を評価した意見がありました。

(3) LMS(学習管理システム)に求める機能は、「eラーニングのコンテンツ管理機能」が6割でトップ

LMS(学習管理システム)に求める機能は何かをお聞きしたところ、もっとも多かったのは、「eラーニングのコンテンツ管理機能」で63%となりました。eラーニングを導入して、次第にコンテンツが拡充してくると、それを効率的に管理していく機能が必要であると考える人事担当者が最も多いことが分かりました。 続いて、「受講履歴管理」が53%と過半数となりました。誰が、何を、いつ受講したのかを履歴管理していくことで、人材育成を効果的に行っていきたいということであると考えられます。

(4) LMS導入のメリットの第1位は「研修の効率化」で7割超

LMS導入のメリットは、「研修の効率化」と回答した方が最多で71%でした。システムを利用することで受講者への告知、実施、フォローなどが効率よく行えるということが伺えます。まだeラーニング機能のほか、集合研修の受講管理機能も備えたものであれば、eラーニングで事前学習、集合研修受講、さらにeラーニングでテストやフォローといったブレンデッド学習を機能させることもでき、研修の効率化が図れると考えられます。 そのほか、「研修内製化」(51%)、「研修管理簡素化・レポート機能」(29%)といったメリットもあがっています。

【参考】社員教育で効果の出るeラーニングは?自社に適した選び方をご紹介
【参考】LMSとは?eラーニングの学習管理システムLMSの機能を紹介

調査詳細データ

(1)社員教育はどのように行っていますか(必須・複数回答可)

(2-a) 「e-ラーニング」は役に立っていますか。(択一)

(2-b1) 「e-ラーニング」が「役に立っている」とお答え頂いた方々は、どのように役に立っていますか?

(2-b2) 「e-ラーニング」が「役に立っている」とお答え頂いた方々は、どのように役に立っていますか?

(3) LMSに求める機能をお聞かせ下さい。(複数回答可)

(4) LMS導入のメリットについてお聞かせ下さい。(複数回答可)

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