ビジネススキルアップ研修の種類とは?社員に効果的なセミナーを選ぶときのポイント


社員一人ひとりの業務効率を向上させ、企業ビジネスを大きく成長させるためには、効果的な「社員研修」は欠かせません。
少子高齢化による人材不足が課題となっている昨今において、多くの企業が社員それぞれにスキルアップを求め、成長に役立ててほしいと感じているでしょう。

また、スキルを補うだけでなく、社内に新しい風を取り入れ、これまでにないパターンの発想や豊かなアイデアが生まれるような「イノベーション創出」のための研修も必要です。

今回は、これからの企業活動に有効なビジネススキルアップ研修や、ICT(情報通信技術)を活用した実体験型の研修、自社に効果的なセミナーを選ぶポイントなどを解説します。

目次

スキルアップ研修やセミナーの必要性

日本企業を取り巻く社会環境の変化に「少子高齢化」「デジタル化」「グローバル化」があります。
企業はスピードが増している社会環境に適応していかなければなりません。
そのためには人材育成のための研修やセミナーの役割がさらに高まっているのです。

社会環境の変化に適応した研修方法として注目されているのがスキルアップ研修やセミナーです。
スキルアップ研修やセミナーの具体的な必要性は以下の点があげられます。

社員の自主的な行動変容を促す

研修やセミナーで社員それぞれに必要なスキルを高めてもらい、成長を促すには「現状の把握」が必要です。
まずは、個人個人が「現在の自分にとって改善が必要なところ」「伸ばしたいところ」をどのようにとらえているかを確認しましょう。
そうすることで、おのずと研修に臨む「動機」が生まれるからです。

社員が自身を客観的に見つめるためのツールを企業が構築したり、外部からシステムを取り入れたりしてもよいでしょう。
未来に向けたビジョンを持ってもらうことで、社員の自主的な行動変容を促すことが大切です。

人材の流出を防ぎ社員のモチベーションを維持する

企業研修は「人材の流出を防ぐためにも効果的である」といわれています。
転職希望者が新しい仕事を探す際の理由に「現在勤めている企業では、これ以上成長を実感することができないだろう」と感じたことが挙げられています。
社員が自社の業務に慣れ、変化や自己啓発を求めていることが考えられるでしょう。
スキルの高い社員や、向上心を持つ社員のモチベーションを維持するためにも、研修やセミナーは大切な施策となります。

スキルアップのために取り入れたい研修やセミナー

近年、企業活動の成長において重要なビジネススキルアップのための研修やセミナーに採用されているのが「ICT(情報通信技術)を活用したオンライン研修」です。

ICT(情報通信技術)を活用したオンライン研修にはどのような種類があるのでしょうか。
ICT(情報通信技術)を活用したオンライン研修で、これからの時代に役立てたいスキルアップ研修やセミナーの種類を以下にまとめました。

・「論理的思考法(logical thinking:ロジカルシンキング)」の研修/セミナー
考え方に矛盾がなく筋が通っている思考を目指すのが、論理的思考法の研修です。ビジネスのあらゆるシーンで活用できる考え方であり、この思考を取り入れることで業務の課題点を明確にとらえ、効率的で柔軟な対応が可能となるでしょう。

・「プレゼンテーション」の研修/セミナー
自身の発想やアイデア、考え方を第三者に理解してもらい、納得させるプレゼンテーション力の向上を目指すプログラムです。複数の聴者の前で行うプレゼンテーションでは、「聞き手」がどのように感じるかを最も重要な指標と位置づけ、そのためには何が必要かを学び、ノウハウの習得に挑戦します。

・「リーダーシップ」の研修/セミナー
コロナ禍で変化するビジネスの常識を的確にとらえ、現場の最前線でリーダーシップを発揮できる人材を育成するプログラムになります。企業内のリーダーとして求められることや、周りとの円滑なコミュニケーションの方法、また課題への適切な判断軸などを学べる研修です。

上記の他にも、オンラインでのスキルアップコンテンツは多様化しています。
社員の希望や現状に合わせたものを選ぶことはもちろん、若手や中堅社員には「論理的思考法(logical thinking:ロジカルシンキング)」や「プレゼンテーション」、管理職には「リーダーシップ」の研修など、立場に合わせたコンテンツを選ぶこともポイントになるでしょう。

まとめ

◆社員それぞれに必要な研修を取り入れ、ビジネススキルアップを目指すことで、一人ひとりのエンゲージメントは向上し、生産性を高めることにつながる。
そのためには、企業が研修やセミナーの重要性を理解し、社員が自主的に成長できる環境を整えることが大切である。

◆オンライン研修がどのような効果をもたらしたか、社員にとって有効であったかなど、その成果を常に可視化して共有する。

◆研修やセミナーを選ぶ際には、現在や未来のビジョンを明確に持ち、社員が必要としている「成長・変化を感じられる研修かどうか」を推察することがポイントとなる。

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