【特別対談】ISO 30414の導入が人と企業の持続可能な成長を促進する
目次
資料概要
<概要>
かつて人は企業や組織でコストと見なされることが多かった。
しかし、近年は人的資本という言葉に代表されるように価値あるアセット/キャピタルとの考え方が広まっている。
この傾向を後押ししたのが、人事関連データを定量的に把握・分析・活用することを可能にしたHRテクノロジーと言えるだろう。
2018年12月には人事・組織のマネジメント標準規格「ISO 30414」がグローバルで公開され、
2020年11月には米国証券取引委員会(SEC)が上場企業に対して人材マネジメントに関する情報開示を義務づけた。日本でも経済産業省の産業人材課の研究会で紹介されるなど、導入の動きが活発化されている。
これを受け今回、ISO 30414やHRテクノロジーとの関りが深い、
慶應義塾大学大学院 特任教授 岩本氏、
株式会社S P総研 代表取締役/人事ソリューション・エヴァンジェリスト 民岡氏、
サムトータル・システムズ株式会社 マーケティングディレクター 古沢氏の3名を招き座談会を実施。
ISO 30414の概要をはじめ、それぞれの視点からISO 30414が企業や人材マネジメントに与える影響、
海外と日本企業の動きの比較、今後の展望などを語っていただいた。
<本資料の目次>
●「人的資本の開示」の流れが本格化
●日本でも「ISO 30414」が浸透し始めている
●人材マネジメントは、人の価値を「スキル」で表現することが前提となる
●本当の意味で「企業は人なり」と言うべき状態になった
