当社の健康経営ではメンタル不調の早期発見・早期対応に注力しています。
アプリを活用した「こころのセーフティーネット」を構築し、従業員のメンタルケアの充実を図るだけでなく、組織の健康状態もタイムリーに把握するパルスサーベイとして職場環境改善に役立てています。当社が従業員の「こころ」のケアにどのように向き合っているのか、試行錯誤して歩んできた失敗や成果について、お伝えします。
提供:株式会社日立システムズ(健康支援)

弊社のサービスでは、主にメンタル不調の早期発見・早期対応が可能です。
本サービスでは、従業員に出勤時と退勤時に気分を登録していただき、気分の落ち込みがあった場合にはアラートが発生し、相談につなげます。
自社および日立グループで利用し、収集した意見を反映しているため、従業員の登録のしやすさや相談のしやすさを考えた設計になっております。
また、従業員が入力した気分の情報は職場単位で集計しますので、セルフケアだけでなく、ラインケアや職場改善につなげていただけるサービスです。
株式会社日立システムズ 産業・流通事業グループ 産業・流通事業企画本部 事業推進部 部長 兼 健康経営推進プロジェクト員
小島久美子氏
産業・流通グループにおける医薬・ヘルスケア事業企画と推進業務および健康経営推進プロジェクト員として従業員の健康支援サポートに従事。
2023年7月から日本ウェルビーイングコンソーシアムの事務局責任者。
この講演の「聴きどころ」「注目ポイント」
健康経営に取り組まれる中で、人財確保や精神疾患罹病率の低減にお困りの会社様もいらっしゃるのではないでしょうか。
弊社でも精神疾患罹病率が急増した時期がありましたが、「メンタル不調の予兆検知」「早期対応・支援」「職場環境改善につながる情報提供」など、ITを活用した健康経営の推進により、一定の効果が見えてきました。
当社が従業員の「こころ」のケアにどのように向き合っているのか、試行錯誤して歩んできた失敗や成果について、お伝えしますので是非お聞きください。