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日本的ジョブ型雇用の切り札!市場の給与水準データを活用したタレントマネジメントシステム構築のポイント

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「ジョブ型」や「賃金」への関心が継続される中、多くの日本企業における喫緊の課題として「必要人材の採用が進まない」「優秀人材の離職を止めたい」があると思われます。一方、日本の雇用環境や人の流動化の成熟度を考えると、海外と同様の人事制度を導入することは難しく「自社に適した」制度構築に向けての模索が続いています。そのような中で、自社の給与を市場と比較した上で制度変更を検討したい企業が増えており、更に個人の側の報酬への期待も変化しています。そこで、本講演では、パーソルキャリアの転職サービス「doda」の170万件以上に及ぶデータを活用した給与水準のマーケットレンジを組み込み、「給与/経験/実績評価/スキル/エンゲ―ジメント」などを一貫して管理・活用することによる「組織の最適な配置状態の把握」、「今後求められる人材の採用」に寄与する制度や、タレントマネジメントシステム構築に関するポイントを解説いたします。

提供:株式会社パーソル総合研究所タレントマネジメント事業本部

解決できる課題

  • 市場と自社の給与レンジを比較して、組織の最適配置を実現したい
  • 組織の採用能力を強化し優秀社員の離職を防止したい
  • 上記を可能にする人事・人材マネジメントの制度やしくみ(タレントマネジメントシステム)を構築したい

講師

株式会社パーソル総合研究所  コーポレート本部 サラリーリサーチ ディレクター
後藤裕子氏

外資系IT会社に入社後、複数のグローバルプロジェクトやアウトソーシングビジネスに従事。米国本社への赴任から帰国後にHRBP(事業部人事責任者)として、国内および海外の人事を管掌。その後金融のグローバル人事等を経て、2010年にパーソル総合研究所に参画し、新規サービス構築や「日本的ジョブ型」のプロジェクトなど多方面に関わってきた。昨年5月からパーソルキャリアと協業した、マーケットの報酬レンジを提供する「サラリーズ(Salaries)]の立ち上げから運用を手がけている。

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