受付終了
B18

9/20(金)

16:50 - 18:00

人事部門の未来:先駆者かそれとも傍観者か~Future of HRからの示唆~

この講演の「聴きどころ」を教えてください。
先進的なHRリーダーは、人事部門を新たなバリュードライバーと考え、データや予測的洞察、AIに着目し、断固たる覚悟で活用しています。
その他のHRリーダーは、おそらくデータや分析などの取組を通じて、幾分かの進歩を享受しているか、呆然と立ち尽くしているかのいずれかです。
デジタル化の過渡期ともいえる今、人事部には何が求められるようになるのか、デジタル化に対し「傍観者」でいることの危険性とは、そしてテクノロジーを味方につけ活用するために人事部はどうするべきなのか、全世界64カ国の企業のHRリーダー約1200名に対する調査結果を基に今後の示唆を共有致します。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
KPMGコンサルティングは組織・人材の潜在価値を最大限に引き出すとともに、変革課題を多角的視点から支援するマネジメントサービスを提供してきました。
従来の人事制度設計、人事業務プロセスの高度化支援、組織風土変革等に加え、近年はとりわけ人事業務全般へのデジタル活用を推進し、AIを活用したタレントマネジメントシステムの構築に強みを発揮しています。AIの自然言語処理を活用することで、企業の中に蓄積されたあらゆる自然言語をそのまま分析し、人手では不可能なビッグデータの活用により人事業務の高度化を支援します。
登壇される方についてお聞かせください。
長く組織・人事領域の仕事をさせていただいております。
プライベートでは地域のNPOオーケストラの運営にも尽力し、企業活動とは違った組織運営の勉強も続けさせて頂いております。
自他を超えて通い合う心の中にこそ、真のハーモニーが存在するものと考え音楽活動を続けています。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
人事部門が直面しているテーマは定型業務の効率化からヒトへとシフトしてきており、これまで企業において資源として扱われていたヒトが資産として改めて注目されています。その資産の供給元である人事部門の重要性が増しているのは明らかであり、今後の日本企業躍進の一翼をさらに担って頂けることを期待しています。

講師紹介

  • 大池一弥

    大池一弥氏

    KPMGコンサルティング株式会社 パートナー

    ・組織・人材マネジメント領域で 22年以上の経験を有する。 ・PwC, IBM Business Consulting Services, IBM, Mercerを経て現在に至る。 ・人事戦略策定、人事制度設計、グローバルタレントマネジメント、人材開発・人材育成、人事システム導入支援、働き方改革支援の領域で 数多くのプロジェクトを推進。

提供会社

提供
住所
資本金
売上高
従業員数
事業概要
問合せ先

お申込みにはHRプロサイトへのログインが必要です

ログイン
メディアパートナー
企業と人材
人事実務
人事マネジメント
労政時報
月刊総務
経済界