Talent Development - ラーニングとタレントマネジメントの統合～Talent Agility とは～

この講演の「聴きどころ」を教えてください。: Talent Agility という考え方が、人材管理の主流となってきています。従来、人材管理と教育は別々の体系でとらえられていることが多かったのですが、実際の人材育成の現場では、タレントマネジメントとラーニングマネジメントを一体化してとらえたい、一体的に運用したいという要求の方が強く感じられます。　Talent Develpmentは人材教育、人材育成、人材管理を一体化した考え方で、Talent Agility を実現するための主要なツールとして実現されました。ここではこのTalent Developmentの最新ツールを紹介します。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。: Sumtotalでは、タレントマネジメント（TM)とラーニングマネジメント（LMS)を区別せずに、統合化したソフトウエアスイートとして提供しています。さらに弊社の人材確保のツール、ワークフォースマネジメントツールを組み合わせて使うことで、強力なHCMスイートを構成することができます。さらに世界最大級のコンテンツベンダーであるSkilllsoftのコンテンツを一体化して提供していることも特徴です。
登壇される方についてお聞かせください。: コンピュータソフトウエア業界や通信ネットワーク業界での製品開発やマーケティングに長く携わり、様々な規模のシステム設計の管理において人材の育成管理の経験があり、様々なマネジメント経験があります。日常使われている製品やよく目にする社会インフラにも多くの実績があります。　普段行っている趣味は風景写真撮影で、共同ですが写真展を開いたこともあり、オリジナル写真集もネット販売しています。将来は個展を開くことが目標です。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。: タレントマネジメントは人事部門対象、ラーニングマネジメントは教育部門対象というようなソリューションではなく、これからは統合化されたソリューションの時代へ変わっていくと予想します。
サムトータルシステムズのTalent Development　を活用していtだくことで企業の人材育成管理を統括的に進めていただきたいと願っております。

講師紹介

古沢淳氏

サムトータル・システムズ株式会社マーケティングディレクター

青山学院大学卒業後、株式会社東芝に入社。電子計算機事業部にて分散処理コンピュータ商品企画を担当。その後、IBMの開発部門にて、製品企画、開発事業企画、技術マーケティングを担当し、携帯電話OSのシンビアンでの新事業開発担当を経て、2011年から現職。現在は人材開発ソフトウエアの日本での事業展開を担当している。