この講演の「聴きどころ」を教えてください。

優秀な人材の確保、維持といったテーマは労働人口の減少のみならず、人材の流動化も相まって、
最重要テーマとして掲げている企業は増加傾向にあると認識しています。
いかに優秀な人材を獲得し、長く働いてもらうかは、企業競争力を維持、向上させていくために欠かせない重要課題と言えるでしょう。
本セミナーでは、グローバルで注目を浴びているEVP（Employee Value Proposition）がもたらす企業ブランディングの可能性と、EVP視点による働き方改革について取り扱います。
どのようにすれば、自社と他社との差別化を図れるのかについて考えながら話を聴いていただければと思います。

貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。

当社は監査法人系BIG4の一角であるKPMGグループのファームとして世界各国で業務を展開しています。私が所属するPeople & Change は組織・人事領域のプロフェッショナルチームであり、
人事戦略から人事システム導入まで幅広い領域でのご支援を実施しています。

登壇される方についてお聞かせください。

関西のゼネコンの人事部門、複数の会計系コンサルティングファーム等経て現職で、人事制度設計を中心とした人材マネジメントの領域のコンサルを18年間やっております。
東京近郊のプロジェクトを多く担当しているため、弊社社員からは東京オフィスの人間と認識されているようですが、大阪オフィス所属でプチ単身赴任を続けています。
趣味はゴルフですが、平日はほぼ東京にいる関係で家族と一緒に過ごす時間が減っており、かつ休日はゴルフに出かけることが多いですが、帰宅すると暖かく迎えてくれることに感謝しています。
家族は、妻と2人の子どものほか、愛犬４匹の大所帯ですが、3年前までは愛犬が6匹の時代もあるほどの犬好き家族です。
愛犬含め、いつも支えてくれる本当に有り難い、かけがえのない存在です。

ご参加の皆様へメッセージをお願いします。

本日はEVPをキーワードに働き方改革についてお話を行います。
皆さんもすでにご存じの話題が多いかと思いますが、それらを複合的に捉えていくことで、
従業員にとっての企業価値だけでなく、ビジネス上の企業価値の向上のヒントが見えてくると思います。

講師紹介

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  飯干　悟氏

  ＫＰＭＧコンサルティング株式会社　ビープル＆チェンジ シニアマネジャー

  ・事業会社の人事部門、会計系コンサルティングファーム等を経て現職 ・製造業・商社・金融・通信・ヘルスケア・官公庁等幅広い業界において人事制度設計支援（等級・評価・報酬）、人事制度運用支援（評価者研修等）企業再編にかかるHRデューデリジェンス、人事制度PMI支援のプロジェクトマネジメントの経験を有する ・社会保険労務士

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