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9/20(木)

15:35 - 16:35

研修会社に頼れない!?人材開発の5つの難問を解く~マイクロラーニング×アナログで研修の死角が埋まる~

この講演の「聴きどころ」を教えてください。
本講演では、人材開発の皆様が「解決が難しい」と思っている難問を解決するヒントが得られるでしょう。
講演名に「5つの難問」というキーワードと記載しましたが、
「5つの難問」を理解するためには、経営を取り巻く環境を知る必要があります。
使い古された言葉かもしれませんが、VUCAの環境に翻弄されている人材開発の担当者は多いと思います。

例えば、

◆ 経営の動きが早く、研修検討の動きが経営のスピードに追いつかない
◆ 時短の流れの中で研修にも時短を求められている
◆ 時短の正規・非正規社員にフルタイムの研修がアンマッチである
◆ 人材開発担当者が地方まで出向いて研修をするのは大変だ
◆ 五月雨式に中途入社が入ってきて、少人数での教育体制を作ることが急務だ
◆ 研修会社に「短時間」「少人数」「地方」の研修を頼みにくい

など、人材開発担当者の手元には、研修会社の事情で依頼しにくかったり、
相談しても解決しないために相談できない「解決困難課題」が転がっています。
当社は、「短時間化」や「研修実施のリードタイムの短期間化」などの
解くことが難しい問題を「5つの難問」として整理しました。

ところで、これらは本当に重要な問題なのでしょうか。当社にもわかりません。
ただ、今回の講演は、実は参加型です。

スマホを使って、皆さんの考えや情報をリアルタイムで集計し、
5つの難問が人材開発の皆様にとっての問題なのかを明らかにしたいと思っています。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
当社は、2008年に創業し、今年で10周年を迎えたまだまだ若い会社です。
1点だけ他社と全く異なる点をお伝えするとするならば、当社は「講師を派遣しない研修会社」だということです。
「研修内製化」に純化したサービスを創業来提供してまいりました。
研修内製化に特化したということは、既存の研修会社の商習慣やしがらみ、やり方に拘泥せず、新しいことができるということでもあります。
研修会社では解決できない、お客様からのありがたくも苦しい「無茶振り」に応えつづけることで独自進化を遂げてまいりました。

前回登壇したHRサミットでは、「参加者を楽しませる視点で研修を作る」ことと、
それを使って研修を実施することで「研修担当者の幸福なキャリア」が実現できることをお話しました。
この「楽しませる視点」は当社のサービスの一つである「ゲーム研修」にも現れていますし、
ゲームを使わない研修であったとしても「知的に楽しい」と言っていただける「楽しさ」を盛り込めています。
この「創業した瞬間から立ち位置が違う」点がまさに他の会社との大きな違いになるでしょう。

また、常に新しく、常に学べるツールを作りつづけた経験を凝縮し、新たに着手した新規事業は、
「研修を購読する」というコンセプトのカッティングエッジなサービスです。
登壇される方についてお聞かせください。
一部上場企業や研修会社を経て、研修内製化/ビジネスゲームを特徴とするカレイドソリューションズを創業。
外注と内製の中間的位置づけや、ゲームを活用するサービスのユニークさは業界やメディアでも注目されている。
ゲームを中心とした教材の開発実績を多数持ち、大学での講演や研究でも精力的に活動。

コンテンツ開発では、学生時代から、学習塾での指導に使う英語教材の開発に没頭。
その後、新卒で入社した会社での新卒者への研修・テスト開発などから一貫して教育コンテンツを生み出す活動に取り組む。
研修の業界に入ってからは研修の企画書の作成などに楽しみを覚え、ひたすら生み出す日々を送る。
創業後は、経験を活かしつつ、また、研修内製化で講師を行う人事の皆様のご意見を反映しながら研修開発の力を研鑽している。
特に、ゲーム的な要素を取り入れた研修群については、定期的に勉強会を開き、最先端の技術を仕入れている。
最近は、遅ればせながら、プログラミングの学習を始めている。


■登壇実績
◆ 東京大学"アクティブラーニング論"、"科学と社会をつなぐゲームデザイン"
◆ 東京工芸大学"シリアスゲーム論"
◆ 慶應大学大学院SDM"あなたの未来をデザインする人間中心デザインワークショップ「自己変革とゲーミング」"
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
冒頭の話の補足になりますが、難問の2つを説明しましょう。

■難問その1:「短時間化」

私が研修業界に入った頃は、2-3日の研修も多くありましたが、最近はめっきり聞かなくなりました。
更に、1日ですら「長い」ので4.5時間、それでも長いので3時間、更には1.5時間と時短へのかなり強い圧力がかかっています。
研修業界の仲間に聞くと、この圧力はまださほど強くないようですが、
「研修内製化」一筋でやってきている当社にはこうした「解決困難課題の解決依頼」が続々飛び込んできます。

■難問その2:「研修実施のリードタイムの短期間化」

研修ニーズが明らかになってから研修会社に相談し、それから内容を詰めて参加案内を作成して
実施するのに四半期を費やす時間感覚では、VUCAの時代を生き抜けません。
これらの難問に当社がどのように答えを出したのか。この答えを包み隠さず全てお話します。
もしかしたらこれまでになかった観点が得られ、貴社の人材開発を一歩アップデートするきっかけが得られるかもしれません。

参加をお待ちしております。

講師紹介

  • 高橋 興史

    高橋 興史氏

    カレイドソリューションズ株式会社 代表取締役

    「ビジネスゲーム」×「研修内製化」の市場を作り、創業から10年間活躍。非上場から東証一部上場、商社・サービス・コンサルなど、国内外の幅広い経験を活かし、年100社以上のゲーム研修を企業に提供。どんなテーマでも面白くて学べる研修に仕上げる手腕には定評がある。「ベンダーに断られる」テーマをなんとかすることを好み、アイデアと仕掛けを凝らし、「これまでにない」解決策を編み出している。特にゲームを使った学習の分野では、企業でのゲーム学習の第一人者として、東京大学・慶應義塾大学大学院・東京工芸大学ゲーム学科等でも登壇。共著に「入門企業内ゲーム研修」「人材開発研究大全」。今回の講演にも、とある仕掛けを導入予定。

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