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9/20(木)

12:55 - 13:55

【2018年は副業解禁】知っておきたいこれからの働き方副業によって得られる3つの効果とは?

この講演の「聴きどころ」を教えてください。
社員が副業をする場として大学という選択肢があり、具体的には「大学講義のデザインに参加する」。
ご参加いただく皆様にとって初めて耳にする取組みだと思いますので、まずは概要を知っていただければと思っております。
内容の詳細は当日お話をさせていただくとして、この取組みの場は大学の講義、対象は当然大学生となるため、日頃の仕事の現場ではまず経験が出来ないものです。それがゆえに社員が副収入という目的を達成するだけでなく、「越境経験」による自身の成長にもつながります。
また、特に名声やスキルが無い方々でも社会人が授業に参加することが学生にとってはとても刺激的で大変ありがたいものであることを実感していただけます。人生の先輩として大学生の成長に貢献することを通じて本業においても「利他の精神」が芽生えることと思われます。

このような体験が実際の仕事でどう役立っているか?
実際に一緒に授業デザインに参加していただいた現役人事部2名の方々の話も踏まえてご披露させていただきます。他には無い新しい取組みなのでご参加いただいた皆様とも意見交換を出来ればと思っております。
貴社の強みや、サービスの特徴をお聞かせください。
弊社の主な事業は大学での授業運営です。
現在関東・関西約70の大学にて「情報」「キャリア開発」を中心に年間1000クラス以上運営しており、また14大学の校内にて資格取得のための課外授業運営も大学より委託され、受講生の集客から授業運営、結果報告までを弊社にて行っております。
このように、弊社は学生が単位をとるための正課授業、資格取得のための課外授業の運営を通じ、現状大学では十分にやりきれていない「実務教育」の充実のお手伝いをしております。
この7月には「個別指導サービス」もスタート。学生や社会人になって間もない若者に対して、スキルアップだけでなく、「目標設定」のサポート、コーチングを行っております。また本社のある大阪では「UMEDAI」という梅田全体を学びの場とする活動を展開しており、企業と大学、学生と社会人が一緒になって学ぶ講座を数多く提供しております。
企業向けのサービスも、講師派遣というスタイルで企業様のニーズに応じたフルカスタマイズ型であらゆる研修に対応しておりますが、弊社の特徴としては、学生・社会人隔てなく、若い世代の成長に繋がる「まなび」に精通している点にあり、これからもたくさんの若い世代に「まなぶ」きっかけを提供し続けていきたいと思っております。
登壇される方についてお聞かせください。
初めまして、佐藤行央と申します。
現在は、ワークアカデミーの東京支社の責任者をしており、学生と社会人、大学と企業の意識ギャップを埋めるための大学向けキャリア授業の企画開発をしております。

私は社会に出て約30年。現在のワークアカデミー社で6社目になります。
新卒でリース会社に入社し、その後映画配給のベンチャーに転職。担当役員として株式上場を4年掛かりで成就しました。
その後、ヘッドハンティングにより「福利厚生アウトソーシング」の会社にて、企画・運営の担当役員となり、急成長ゆえの会社の歪みを整えることが主なミッションとなりました。しかし充分なマネジメントが出来ず、一からやり直しと思い「ヘッドハンティング」の世界に飛び込みました。ここで経験した仕事が出来るビジネスマンの方々との出会いは今でも宝物です。そして、仕事が出来るビジネスマンの方々は仕事以外の時間の使い方も長けていたので、その「働き方・過ごし方」を広く知らしめたいという気持ちから再び「福利厚生」の世界に戻りました。
結果「福利厚生」の世界に通算10年以上携わりましたが、昨今の「働き方改革」により、企業の取組みは一変しました。
そこで、より若い世代にこれからの「働き方・過ごし方」を伝え、特に大学生が社会人になる際の意識ギャップを解消できればと、ワークアカデミーに昨年7月に入社。関東地方の大学様、企業様の課題解決となる活動を日々行っております。
ご参加の皆様へメッセージをお願いします。
この度は経営者の方々、人事に携わっている方々にお話しをさせていただく機会を頂戴しありがとうございます。
「副業解禁時代」。社員の方々がこそこそと副業をするのではなく、副業の相談を気軽に上司や人事の方々と出来る風土作りがこれから重要になってきます。そのためにも「副業は限られた人がするもの」、「副業は本業に支障をきたすもの」、「大学の授業を手伝うなんて到底出来ない」と思っている方々に是非聴いていただき、副業をすることが本業の仕事の質をあげることに繋がるということが伝われば嬉しいです。

講師紹介

  • 佐藤 行央

    佐藤 行央氏

    株式会社ワークアカデミー 執行役員東京支社長

    直接・間接金融経験15年。ES(employee satisfaction)に関する仕事を15年経験。 現在は、ワークアカデミー東京支社の責任者として、学生と社会人、大学と企業の意識ギャップを埋めるため大学向けキャリア授業の企画開発をしております。 ESの仕事を通じ「働き方改革」成功には社会人の仕事以外の充実が重要ととらえており、この度の「副業」も重要なテーマとして研究、実践の場を増やし続けています。

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